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『女性の更年期障害』には漢方薬が良く効く

更年期障害は、男女にかかわらずに、その時が、やって来ます。
女性では、平均して、45歳~55歳くらいに現われます。
その期間は、個人差はありますが、5~6年くらい続きます。

ここでは、女性の更年期障害について、漢方の観点から、考えてみます。

近頃は、若年性更年期障害といって、40歳前半から、閉経して、更年期障害になるかたも多く見受けられます。

女性の更年期障害とは、簡単にいうと、閉経が原因で、卵巣の働きが、弱まって、女性ホルモンの出が、悪くなって、体中の各部分の連絡に支障が出て、体そのものが、どうしていいか分からずに、パニックを起こしている状態です。

その更年期の間は、肌質が悪化して、髪の毛が薄くなり、シミやしわが目立つようになり、老化が、急速に進みます。

この場合は、髙木漢方の漢方薬を飲んで、体調を整えることによって、老化曲線を緩やかに変化させて、お肌や髪の毛を丈夫にすることが必要でしょう。

▼女性の更年期障害のさまざまな症状について

Ⅰ.更年期障害では、さまざまな症状に、日夜悩まされますが、【ホットフラッシュ】は、もっとも代表的な症状です。

ホットフラッシュとは、顔のホテリと発汗(ダラダラと大量に汗が出る)がおきる症状です。
重症例では、四六時中現われますが、とくに、商談中など緊張しやすいときに起こりやすいのが特徴です。

Ⅱ.次に、更年期障害で、よくみられるのは、【繰り返す無菌性の膀胱炎】や、【突然の動悸】ですね。

例えば、「膀胱炎だと病院で言われて、抗生物質を飲んで、治ったものの、しばらくすると、また、トイレは近いし、頻尿や残尿感に悩まされるけど、検査をしても、尿の中に菌は無い。腎臓にも異常なし。血液検査も異常なし。」などが代表的な症状です。

また、動悸の症状とは、「ある日、夕食を終えて、ぼんやりテレビをみていると、急に心臓がドキドキしはじめ、呼吸は乱れ、助けを呼ぼうにも声が出ない、立ち上がることもできなくなり、パニック状態になり、救急車で、病院に運ばれ、いろいろな検査を受けた。心臓にも脳にも異常無し。各種検査も異常なし。」などが代表的な症状ですね。

Ⅲ.更年期障害の症状とはあまり思われていないけど、本当は、更年期障害なのが、
【不眠症】ですね。

更年期になると、ホルモンバランスが、急速に崩れて、自律神経が失調して、精神と神経の状態が、不安定になって、ストレスに弱くなって、ちょっとしたことで、くよくよ悩んで、眠れなくなります。

そのため、睡眠薬に頼りすぎて、体調をさらに崩している方も多くいらっしゃいます。

このように、更年期障害の症状は、多岐にわたりますが、根っこは、更年期になったのが、原因ですね。

ですから、更年期障害を改善することが出来れば、ホットフラッシュ、膀胱炎、
動悸、不眠症などのつらい症状も、自然と消えていき健康を取り戻せます。


●髙木漢方における更年期障害の改善例

①48歳  女性   主婦

三ヶ月前の就寝中に、突然の動悸、根拠の無い不安感にさいなまれ、どんどん動悸が強まり、パニック状態になり、救急車で病院に運ばれた。

心臓には異常なし。ごく小さな症状のない脳梗塞が見つかった。他は異常なし。その後も、たびたび動悸に襲われる。「心臓不安神経症」と診断された。
ときどき、血圧が上昇する。(ご来店時、141-92)
顔のホテリ、発汗することもある。
半年前に閉経した。
精神安定剤など三種類の薬を処方されているがあまり飲んでいない。
続いている動悸をなんとかしたいとご相談にみえた。

◆漢方の観点

漢方的な観点でみると、閉経により、血の入れ替えが、悪くなり、於血(おけつ)がたまって、血のめぐりが悪くなって、高血圧や動悸や顔のホテリや発汗などの症状が出たものと考えられました。

そこで、血行を改善する髙木漢方の漢方薬と、顔などの上部にたまった余分な熱を冷ますふたつの、髙木漢方の漢方薬をお飲みいただきました。

ちょうど1ヵ月分をお飲みいただいて、再来店。血圧は、116-72に下がっていた。ホテリと発汗は、毎日あったのが、1週間に一回に減ったとのこと。
動悸は、ほとんど感じなくなったと喜ばれた。
さらなる体質の改善のために、続けてお飲みいただいている。

②45歳     女性    主婦

頻尿。一時間弱に一回トイレに行く。あまりにトイレに行くために外出が苦痛である。
病院の膀胱炎の薬を飲んでも症状に変化は無い。
膀胱にも腎臓にも異常はなし。血液検査も異常なし。尿の中に菌は無い。
排尿時に痛みや灼熱感がある。
顔のホテリと発汗が少しある。
イライラして、お皿をなげたりして、夫や友人に当り散らすことがある。
このごろは、生理が不順で、4~5ヵ月に一回しかない。

頻尿を治してほしいとご相談にみえた。

◆漢方の観点

漢方的な観点からみると、閉経が近づき、生理が不順になると、自律神経が失調しやすくなり、漢方でいう心(しん)が弱まり、それによって痛みや炎症に対する感受性がとても高まり、実際には炎症は起こっていないのに、炎症と同じ症状を感じることがございます。

頻尿と同時に、生理不順やイライラするのは、更年期特有の症状です。

更年期障害が原因ですから、残念ながら、膀胱炎のくすりを飲んでも、頻尿には、効果がありません。

髙木漢方の漢方薬を飲んで、更年期障害の体質を改善すれば、ふっと消えるように、頻尿は、治ります。

この方の場合も、更年期に不足しがちな、うるおいと血を補い、たまっている余分な熱を鎮めて、ホルモンバランスを整える髙木漢方の漢方薬をお飲みいただきました。
さらに、気をめぐらせて情緒を安定させる髙木漢方の漢方薬をあわせて、お飲みいただきました。

とりあえず、髙木漢方の漢方薬を1ヶ月分お飲みいただいたところ、
1週間目には、昼間のトイレが、3~4時間持つようになったとのこと。
夜も2時間おきに起きていたのに、朝までぐっすり眠れるようになり、お肌の色と艶まで良くなったと喜ばれた。
一ヵ月後の今は、イライラは減って、イライラしても怒り出さずにすむようになったとのこと。
更年期障害の体質の改善のために、髙木漢方の漢方薬を続けていただいている。

★更年期障害の漢方健康相談

高木漢方の漢方薬は、更年期障害に良く効くと評判です。

女性の更年期障害の症状は、実にさまざまです。それらを漢方の尺度で、判断して、体質を改善して、ホットフラッシュなどの不快な症状を治します。

ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。

当店の漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。
早めの養生が、あなた様自身を助けます。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

髙木漢方    創業慶応二年  横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話  045-681-5888
営業時間   11:00~19:30
定休日   金           (土曜と日曜も営業しております。)


【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)

②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。



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