Q1 なぜイライラしてしまうの?
三十歳後半を過ぎると、なぜイライラしやすくなるのでしょうか。
漢方医薬学では、怒りの感情は、五臓の中の「肝」と深い関係が、あるとされています。
肝は、気ままにリラックスすることを好む臓器です。
肝が、リラックスしていれば、感情も安定しています。
しかし、仕事や恋愛や子育てであわただしい、アラサーアラホー世代は、いろいろと忙しくもあるため、過労やストレスによって、肝の機能が失調して、感情の起伏が激しくなってしまい、イライラ感、怒りっぽい、ゆううつ感、猜疑心、ため息が多くなるなどの困った精神神経状態に襲われます。
★肝、心、脾、肺、腎の五臓はそれぞれ影響しあっています。
肝のバランスが崩れると、下記のようなイライラの症状が起こります。
①肝の気のめぐりが悪いとき。
人の意見に反発しやすくなる、もんもんとした感情、よくため息をつく、感情を押さえつけることが出来なくなる。
②肝が熱をおびるとき。
怒りが暴発する、キレやすい、激しい頭痛や偏頭痛、突然の耳鳴りや難聴、じっとしていられない、イライラして眠れない。
③肝の陰が消耗しているとき。
怒りっぽい、めまい、目がかすんで見えにくい、ドライアイ、足がつる(こむら返り)、立ちくらみ、ツメがもろい。夢が多い。
④肝と脾のバランスが崩れるとき。
イライラしやすい、少しの精神的なストレスで腹痛や下痢しやすい、腹部が張ってガスがたまりやすい、食欲不振、脇部の張りや痛み。
Q2 なぜ、イライラをほうっておいてはいけないの?
早めに養生すれば、それだけ早く楽に過ごせます。
また、男女ともに、更年期に差しかかる時期でもあり、放置すれば、ますますイライラがつのり、ほてりや頭痛、耳鳴り、めまい、肩こり、腰痛、視力減退、脱毛、肌荒れなどに悩み続けることにもなります。
Q3 では、どうすればいいの?
香りの良いかんきつ類を摂ると、滞っていた「気」をめぐらせてくれます。
半身浴などのバスタイムをゆっくりとる。自分なりのリラックスタイムをとることで、ストレスを緩和しましょう。
辛いもの、刺激のある食べ物は、控えましょう。
Q4 イライラは漢方でなおせるの?
可能です。
イライラすることが増えてくるのは、体の中からのヘルプサインであることを理解し、上手に向き合い、有効な漢方薬を使うことでしっかりと改善させることが期待できます。
まずは今現在の自分の状況をきちんと把握するため、1人で悩まずに髙木漢方に相談するところからはじめてみてはいかがでしょうか。
ひと様にいってもなかなか分かってもらえない身体のお悩みのご相談は、
髙木漢方まで、どうぞ。
ご相談&カウンセリングは無料です。
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子宝相談と皮膚病相談と漢方カウンセリングのできるお店
髙木漢方 (たかぎかんぽう) 創業慶応二年 横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6
(石川町5丁目バス停前)
ご相談電話&お問い合わせ電話 045-681-5888
お気軽にお問い合わせください。
営業時間 11:00~18:00
定休日 金
【当店への行き方】
① JR 根岸線 石川町駅 元町口 ( 南口 ) より徒歩6分。
元町とは正反対の方向 に、首都高速の高架下の中村川を右に見ながら、 そって進んで、亀の橋を渡らずに真っ直ぐに歩いて、車橋 ( くるまばし ) 南交差点の角 ( 石川町5丁目 ) に当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で 2分です。)
② 横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道 ( 山元町、根岸森林公園方面 ) に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
③ 伊勢佐木長者町駅前のバス停から、市営バス 103 根岸台ゆきに乗って、二番目の 「石川町5丁目」 で下車スグ。
駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103 根岸台、103根岸駅」( 横浜駅東口発 ) に乗って、2番目の「石川町5丁目」 のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。


