①尿路結石と痛風との関係
尿路結石と痛風は、男性に多い病気ですね。
尿路結石は、男性のほうが女性の約2倍も発症しやすく、四十歳代を筆頭に三十歳代にも多い病気です。
尿路結石は、痛風と同様に、食生活の欧米化とともに右肩上がりに増加しています。
尿路結石(腎臓結石、尿管結石、膀胱結石)は、再発しやすく、5年以内に40%の人が再発しています。
漢方医薬学では、尿路結石を「石淋」・「砂淋」と呼び、於血(おけつ)と水(すい)の停滞が原因と考えています。
痛風患者さんに尿路結石が出来る確率は、そうでない人の数百倍にのぼると言われています。
②尿酸の功罪
尿酸は、増えすぎると痛風発作を起こすために、長い間嫌われ者でしたが、
最近の研究により、実は、尿酸は、抗酸化活性が高く活性酸素を無毒化して、体を酸化ストレスから守る働きがあることか分かりました。
男性は、女性と比べて、筋肉量が多く、酸化ストレスが多いので、抗酸化能を高める必要があります。
したがって、男性は、潜在的に尿酸値が上昇しやすくなっており、そのため結晶化した尿酸によって、神経が刺激を受けて痛みとなり、痛風発作が発生しやすくなります。
痛風発作(炎症と腫れと痛み)を起こす尿酸は、足の親指と腎臓と尿路(尿道)で、結晶化しやすいと言われています。
長い間、腎臓の中で、尿酸の結晶化が進むと、腎臓機能の低下に結びつきます。
これを「痛風腎」と呼び、最終的には、人工腎透析が必要になります。
尿路結石と痛風発作を起こしやすい体質を改善するためには、当店の漢方薬も役立ちます。
③髙木漢方の漢方薬の使用例
【45歳 男性 会社役員】
一年ほど前に、腎臓結石にかかり、二ヶ月前に、病院で破砕してもらったとのこと。
腎臓の中に、砂のような細かい石がたくさん残っていて、なかなか外に出てこない。
主治医より、石がなくなるまで、半年から2~3年はかかると言われた。
石をなるべく早くなくして、すっきりしたいとのご相談をうけた。
石が落ちるときに,ちりちりと軽い痛みを感じるとのこと。
尿酸値は高めである。2~3回痛風発作を起こしたことがある。小太り。飲み食いが大好きとのこと。
そこで、痛みが緩和されて小便の出がスムーズになる当店の漢方薬と、石が出やすくなる当店の漢方薬をお飲みいただいた。
三ヵ月後に、病院での検査があり、石が、レントゲンにもエコーにも写らないといわれたとの事。
大変喜ばれた。
【髙木漢方の漢方健康病気相談】
尿路結石や膀胱結石や尿管結石や痛風などで、お悩みのときは、お気軽にご相談くださいませ。
痛風と尿路結石が出来やすい体質を改善することは、全身の体質を改善することに繋がります。
ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。
漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。
早めの養生が、あなた様自身を助けます。
ご相談&カウンセリングは無料です。
髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。
子宝相談と皮膚病相談と漢方カウンセリングのできるお店
髙木漢方 (たかぎかんぽう) 創業慶応二年 横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6
(石川町5丁目バス停前)
ご相談電話&お問い合わせ電話 045-681-5888
お気軽にお問い合わせください。
営業時間 11:00~18:00
定休日 金
【当店への行き方】
① JR 根岸線 石川町駅 元町口 ( 南口 ) より徒歩6分。
元町とは正反対の方向 に、首都高速の高架下の中村川を右に見ながら、 そって進んで、亀の橋を渡らずに真っ直ぐに歩いて、車橋 ( くるまばし ) 南交差点の角 ( 石川町5丁目 ) に当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で 2分です。)
② 横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道 ( 山元町、根岸森林公園方面 ) に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
③ 伊勢佐木長者町駅前のバス停から、市営バス 103 根岸台ゆきに乗って、二番目の 「石川町5丁目」 で下車スグ。
駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103 根岸台、103根岸駅」( 横浜駅東口発 ) に乗って、2番目の「石川町5丁目」 のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。


