皮膚掻痒症は、とくに皮膚に異常がないのに、皮膚が痒くて、カユミが持続するのが特徴です。
乾燥肌(ドライスキン)の人が多く発症し、内臓の疾患が、原因だったりすることもございます。
●髙木漢方の漢方薬の使用例
71歳 男性 全身の「皮膚掻痒症(ひふそうようしょう)」
既往症として、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)と帯状疱疹後神経痛がある。
脊柱管狭窄症は、5年前になった。帯状疱疹には、半年ほど前になって、その後、右半身に酷い神経痛が出た。あとは、身体の、ヒザの痛みと、足に力が入らない。
痛み止め薬や、胃薬や、消炎剤や、降圧剤など八種類のお薬が、病院から、処方されている。
今は、とにかく、全身がカユイ、お中と背中がカユイ、腿と股がカユイ。皮膚に、かきむしった後が、無数にある。湿疹の後の黒ずんだようなものもたくさんある。
皮膚科の病院で、皮膚掻痒症といわれて、カユミ止めの薬をもらったが、効果が出ない。さらに、「このカユミは、一生治らない」と言われたと。
なんとか、カユミを鎮めたいと、当店に、ご相談にみえた。
漢方的に見立てると、お血(おけつ)と痰湿の体質が元で、そして、風熱と邪気が、加わって、酷いカユミをひきおこしていました。
そこで、それらの悪い体質を改善するために、髙木漢方の漢方薬を、二種類宛、お飲みいただいた。
三週間後、ご来店。
カユミは、大部分、収まった。今度は、痛みを強く感じるようになったので、カユミに加えて、この痛みもなんとかしてほしいと、ご相談された。
痛みは、久病の脊柱管狭窄症と、新病の帯状疱疹後神経痛より、来たものなので、治るまで長くかかることを、お伝えした。
それらの痛みの体質を改善するために、髙木漢方の漢方薬を、さらに別のものを加えて、お飲みいただいた。
1ヶ月後にご来店。
「ヒザの痛みが、かなり、和らいで、楽になったとのこと。
背中の痛みも、減って、いい感じになったとのこと。
カユミは、ほとんど無くなった。」と喜ばれた。
完治を目指して、しばらく続けたいとのことでした。
【髙木漢方の漢方健康病気相談】
皮膚掻痒症など、皮膚のトラブル(皮膚病)で、お悩みときは、お気軽にご相談くださいませ。
帯状疱疹後神経痛や神経痛や関節痛や筋肉痛で、お困りのときも、お気軽にご相談ください。
皮膚掻痒症や、帯状疱疹後神経痛の症状とそのもとになる体質や症状は、実にさまざまです。
それらを漢方の尺度で、判断して、「皮膚掻痒症」や「帯状疱疹後神経痛」の体質を改善するためのお手伝いをいたします。
ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。
漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。
早めの養生が、あなた様自身を助けます。
ご相談&カウンセリングは無料です。
髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。
髙木漢方 創業慶応二年 横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話 045-681-5888
営業時間 11:00~18:00
定休日 金 (土曜と日曜も営業しております。)
【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)
②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。


