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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

最近、非常に蒸し暑い日が続きます。
こう言う時に、膝が痛む方がいます。

本来、口で呼吸しますが、
皮膚でも呼吸をしています。
これを漢方では、肺気とは別に『衛気』と考えます。

漢方には、『外湿(外の湿気)』と
『内湿(身体の中の湿気)』という考え方があります。
衛気が弱い人は、外湿が多いと、その湿気が身体の中に入り、
経絡を阻滞し痛みを生じます。

こう言う時痛むのは、元々汗かきの人で、
衛気不足の人に多いです。
この場合、黄耆の入った製剤を使います。

今回は、『木火土金水』の『土』
について説明します。

『木火土金水』にあたる季節は、
『春、夏、長夏、秋、冬』になります。
『土』は、長夏にあたり、
ちょうど今頃の季節になります。

この季節になりますと、日本の場合、
湿が多く、そのため脾が弱って、
その結果、気が作りにくくなり、
身体がだるくなります。

漢方薬としては、健脾利湿、益気
するものを用います。
健脾利湿する茯苓、白朮、
益気するために人参単独で用いるか、
又は、人参が多めに入った製剤を使うことも一つの方法です。

今回は、がんの代替療法について
ご紹介いたします。

私達は、免疫を高めるため、
きのこ類のアガリクスや霊芝、
がん細胞をよりアポトーシスさせるもの、
また、がん細胞に栄養が行かなくなるもの。

以上、3つの方法をおススメしております。
お悩みの方は是非一度、ご連絡下さい。

梅雨の季節となりました。
漢方では、梅雨になりますと
外湿が増えると考えます。

元々身体にもっている湿(内湿)が多い人は、
この内湿と外湿が結びつき、
よけいに身体のだるさを感じます。
内湿は、脾が弱いと生じ易くなります。

漢方では”脾臓は湿を憎む”と言います。
”木火土金水”の”土”にあたります。
この”土”については、次回ご説明致します。

頚椎が詰まった痺れ、痛みでも、
漢方では同じように考えます。

脊柱管狭窄症は、
主に腰から足に症状が現れますが、
頚椎の方は、手足に症状が現れます。

漢方薬には、薬効を身体の上部(上焦)へ向かわせるものと、
下部(下焦)へ向かわせるものとがあります。

薬効を手の方に向かわせるためには、
上焦に向かう漢方薬を使わなければなりません。
この結果、手の痺れに漢方が効くようになります。