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健康トピックス

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これも陰部掻痒症と同じで誰にも知られたくない、相談しにくいものです。
陰部湿疹はその名の通り、陰部に発疹や水疱などができる病気です。
陰部掻痒症は発疹などないため、痒みを堪えればバレにくいですが、陰部湿疹は見た目で分かるため、見せづらいです・・・誰に?

陰部湿疹は陰部掻痒症とは違い、表面に出てきているため、熱(炎症)を発散させる方法を取ります。
ただし陰部は粘膜を豊富に含む場所であるため、湿というものが溜まりやすく、その湿と熱が合わさって湿熱という深い部位に固着して取り除きにくい状態に変化していることが多いです。
そのため単純に発散させるだけでは取り除くことができません。
これは発散はあくまで表面のものを取り除くもので、深い部分には作用しないためであります。
そして湿熱の厄介なのは固着しているため、治療が長引くということです。

大事な場所なので恥ずかしいとは思いますが、勇気を出してご相談ください。

痒くても人前では掻きづらい
相談したくても恥ずかしくて相談しづらい
陰部の症状って何でそんな扱いなんでしょうね?

陰部掻痒症はまず血行障害から始まります。
子宮や外陰部、膀胱や肛門などは毛細血管が張り巡らされているところで、血行障害が起こるとこれらの部分で詰まりやすくなります。
詰まった部分は熱を蓄積させてしまい、血熱という血に熱を帯びた状態となり、痒みを発生させます。
そして、血熱は固着して残りやすい熱であります。
膣や尿道などは粘膜を豊富に含むため、これと熱が結びついて、湿熱というべったりとくっつきなかなか取れない状態へと変化します。
この状態が一番厄介で治りにくいです。
アルコールや刺激の多い食事を繰り返している人ほど湿熱が強いので、食改善しないと薬だけではなかなか治らないですね。

普通の皮膚掻痒症は皮膚表面の熱を発散させる方法を取ったりしますが、陰部掻痒症では皮膚表面ではなく、それよりも深い場所に沈んでいるため、発散剤は使わないです。

血行障害だけなら血行促進させればいいですが、血熱を帯びていれば、血行を促すと逆に激しく燃え、悪化してしまうため、血熱を冷ましながら血行を促すという方法を取ります。
血熱がある場合は、大体夕方から夜間にかけて悪化する傾向があります。
また湿熱の場合は夜間のみならず日中も痒みが強い傾向があります。

陰部掻痒症でお困りの方、ご相談ください。

元気があってよろしい
なんてこと言われそうですが・・・
気力体力共に充実している人はまあ良いとして、問題なのは見るからに弱々しい人の場合でしょうか。
あの行為は非常に消耗する行為です。
ましてや男性の昇天は命を削ってますからね。
脆弱な人の異常亢進は非常に危険ではないかと。

腹上死・・・男のロマンではありますが、できれば避けたいものです。

脆弱な方の性欲異常亢進に対する漢方薬、実はあるんです。
その漢方薬は元気有り余っている方がやりすぎて弱ってきてもなお治まらないという方にも対応するという。

その漢方薬の名前は・・・

ぜひご来店してお聞きください。
とは言ったもののネットで調べたら分かりますけどね。
便利な世の中になってしまいましたな。

年齢とともに衰えていくのは当たり前
でも、衰えるにしてもできるだけ先に延ばしたいもの

漢方では下半身の衰えは腎と関係あるとし、腎を補う漢方薬を使います。
ただし、バイアグラのような即効性はなく、あくまで衰えの進行を遅らせるというものです。
もちろん多少の回復も期待できます。
どちらにせよ長期服用して初めて効果が現れます。
できれば40歳くらいから服用した方が良いです。

漢方薬とは別に民間薬にイカリソウというものがあります。
それを食べた羊が精力絶倫になって1日100回交わったという言い伝えがあり、別名で淫羊藿とも言われています。
100回というのは言い過ぎでしょうけど、男のロマンではありますね。
煎じて飲んだり、薬酒として飲んだりします。

衰えを感じてきたなと思った方、試してみてはどうでしょう?

疲れたら休めばいいのですが、休めば怠けている、時間が勿体ないなど休みにくい状況にはなっていますが・・・

溜まった疲れを回復させるにはどのくらいかかると思いますか?
疲れについての研究論文のほとんどが治療開始から効果までの時期を6ヶ月と設定しているようで、それくらいの長い期間でないと効果が現れないからだそうです。

つまり慢性疲労の方を治そうと思ったら最低でも6ヶ月はみてもらわないといけないということになります。
もちろん漢方薬だけでなく、十分な睡眠としっかりと食事を摂るということが大前提です。
気の遠くなる話ですが、根気よく続けた先の景色はさぞかし素晴らしいものでしょう。
その景色を見るお手伝いをさせてください。
ご相談ください。