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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

あれだけ暑かったのに、台風がきたころから急に寒くなってきました。
この寒暖差で体調を崩された方もいるかと思います。

漢方では衛気(えき)と言われる気が関係していると考えます。
衛気は、簡単に言えば外からの侵入を防ぐバリア機能の役割を果たします。
また皮膚の汗腺の開閉にも関係しており温度調節の役割も担っており、暑ければ汗腺が開いて発汗させ体温を下げ、寒ければ汗腺を閉じて体温が下がらないようにします。
寒暖差があるとそのたびの調節しなければならず、それが消耗に繋がり、不調となって現れてきます。
もともと気虚と言われる気を作り出す力がない人や気の消耗が激しい人に現れやすくなります。
気を充実させることで不調を回避できます。
が、それだけが原因とは限らないことが多々あります。
いろいろ問診をしてその人に合った漢方薬を選ぶ必要があります。
寒暖差に弱い方、ご相談ください。

今の時期、板藍根エキスは非常に好まれますが、顆粒なので外出中は飲みにくいという欠点がありました。
そこで、板藍根エキス粒という舌の上で溶かして服用するトローチみたいなものの取り扱いを始めました。
これなら外出中でも気軽に服用できるので、あやつに対して多少は安心できると思います。
味は美味しいことはないですが、不味くもないといったところでしょうか。

今日は曇りで湿気が多く、体がだるく、頭がボーっとしてます。
湿気が身体の中に入り込み、体内で過剰となった水分が悪さをしている状態ですね。
日本は湿気が多いので、こういう日に不調となる方が多いです。
水はけをよくして余分な水を排出し、水の巡りを良くさせる苓桂朮甘湯や五苓散などを使うと良くなります。

先日、初めて特定健康診査なるものを受けに行ってきました。
10年くらい健康診断受けてなかったので、ちょっと気になってたし、無料なので受けました。
採血もありましたが、若い看護師だったので心配になりましたが、1発で成功したのには感激しました。
私の経験上、年配の看護師の方は失敗しまくりだったので、私の体は若い看護師の方しか受け付けないんでしょうね。

検査結果は数値上何の問題もなかったです。
それよりも腹囲が1年前と変わっていないことに驚きです。
ちょうど1年前、10cm縮めようと2ヶ月頑張りましたが、1年経ってもキープしているとは!
縮めた後もずっと食事に気を付けているのが良かったのか
継続は力なりですね。

昨日、30℃における食品の菌の繁殖についてテレビで放送してましたね。
ながら見だったので、ほとんど覚えてませんが、ちゃんと見てたら何も食べられなくなるくらい菌の繁殖半端なかったです。
自分が気を付けていても周りの管理が行き届いてなかったらまきぞい食っちゃうんですよね。
確か去年だったかな。
真夏の夜にシチューを作り、そのまま朝まで放置されていたとは知らず夜食べて、とんでもない目に遭いました。
食中毒用の漢方薬を家に常備しておいたおかげで助かりましたが、そのことを後から聞かされてふざけんなって思いました。
夏の食べ物の管理マジで気を付けましょう。