9月9日は重陽の節句。菊の節句とも呼ばれ黄菊を飾ると幸運が訪れるとか・・・・・・。
お元気ですか?雨続きではっきりしない8月のめずらしく夏らしい一日、ある研究会で心臓内科医の話を聴きました。
心臓の病と漢方はあまり縁の無い・・・つまり西洋医学的診断診療を優先すべき病と思っていました。
ところが、色々検査をしても不調箇所の特定できない、動悸や心臓不定愁訴が多くそれらは漢方薬の対象として良い結果が出ているとの事でした。
そういえば、私も5年程前の秋口から、動悸や不安感の胸の悶々とした変化を、食事療法で血圧を安定させたり、良く寝て、クヨクヨ悩まないように心安らかにしたりと、漢方薬で乗り越えて来ている事に気づきました。(勿論、24時間心電図、トレッドミル等の検査済み)
何と、動悸を訴える方の80%は何の治療も必要の無い--もし、それでも不安や気持ちが悪ければ、漢方治療が役立つタイプの動悸なのだそうです。
気に病まず、どうぞご相談下さい。
小池加能 拝
『合格運アップに効く漢方 心と体の健康あってこその合格』
株式会社 東京玄文社 A5版 124ページ 定価(本体1380円+税)
ISBN 978-4-905937-12-8 C0047 ¥1380E
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ISBN 978-4-905937-12-8 C0047 ¥1380E
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