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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

現在不妊治療を行っているご夫婦は、46万人
最新のデータ―では7組に1組が不妊で悩んでいます
そのような不妊に悩むご夫婦を
日々薬草の森はくすい堂で、漢方、養生を中心にサポートをしてる
九州・山口・福岡の国際中医師・一般社団法人認定の
子宝カウンセラーステキに先生です☆彡

このような症状でお悩みのご相談を受けました。

・だんだん生理痛が重くなった。
・生理でもないのに少量だが不正出血が続く。
・手足が冷えてだるい。
・足のむくみも気になる。
・寝ても、疲れがぬけきらない。
・眠りも浅くなり、夢を多くみる。
・食べると胃がもたれ、胃の不調も感じる。

こういう症状が続いた場合、西洋医学では、婦人科と消化器科のそれぞれで診てもらい、
検査で不調や病気のある臓器を特定して治療をしていきます。

この方は婦人科で検査しましたが、特に子宮筋腫や子宮内膜症はありませんでした。

さらに胃の検査でも特に病気はみつかりませんでした。

しかし、漢方では、違います!

一見、生理(子宮)と胃は関係ないように思われますが、実は関係あるんです。

ここで漢方の特徴の1つが活かされます。

からだ全体をみる、病気ではなく病人を治す

漢方では、人の体は全てがつながっているという考えがあります。

そのため、症状が出ている局部だけを診るのではなく、
からだ全体の状態を診ます。

これが病気(局部)ではなく、病人(からだ全体)を治すという事です。

この方の場合は、五臓の「脾」(胃腸)の働きが弱い体質があります。

忙しさ、ストレス、生活習慣の乱れなどが重なり、
さらに五臓の「脾」(胃腸)の働きが悪くなりました。

五臓の「脾」は、次の働きがあります。

食物を消化吸収して体内の「気」(生命エネルギー)や「血」を作る。
体内の「血」が外に漏れ出ないようにする。
体内の水分代謝をコントロールする。
栄養を全身に送り届け、内臓が下垂しないように保つ。

これらの働きが悪くなると、この方のような症状が出やすくなります。

疲れやすい、手足がだるい、
不正出血、眠りが浅い
「血」の不足から流れが悪くなって生理痛、消化機能が低下、胃もたれなど。

これはわりと多い体質ですが、このような症状の全ての方が
五臓の「脾」と関連しているわけではありません。

人それぞれ関連する臓器は違ってきます。

つまり、出ている全ての症状から体の中の状態を診ていくと、どの臓腑と関連しているかがわかります。

一見、外側に見えてきているさまざまな症状は、
関係がないように思われがちですが、
実は内側の根本原因は同じことが多いんです。

そのため、漢方では食事や生活習慣の見直し、
必要なら漢方薬を服用します。

不正出血用のもの、胃のもたれ用といった、それぞれの症状ごとに服用するのではなく、からだ全体のバランスを整えるようにしていきます。

まさに先人が伝承してきた経験医学なのです。

昔の方の苦労をありがたく感謝し使っていけたらと思っています。

おひとりで悩まずにご相談くださいね動くハート








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