イシダならで輪 健康通心
令和5年 1月号
発行責任者 岩見圭祐・幸美


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あけましておめでとうございます
昨年中はお世話になりありがとうございました。
本年もよろしくお願い致します。
岩見圭祐 幸美


私達の好きな言葉  と  を友人の書道家に
揮毫きごう(筆をふるう 書画をかく)(調べました笑い)していただきました。

東洋メディックイシダは あなたの思い(うれしかった事、つらい事など)をつなぐ、
心の(場所 よりどころ)になりたいと思っています。




特集.インフルエンザ 今、知っておきたいこと
今できる対策!


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一般社団法人日本感染症学会提言!
2022-2023年シーズンのインフルエンザ対策について(一般の方々へ)

インフルエンザA香港型の流行予想されます。
欧米では、インフルエンザウイルスのタイプのうち、主としてA香港型と呼ばれるウイルスによる流行がみられています。
中国でも2022年はA香港型が増加しています。またオーストラリアで2022年度に検出されたインフルエンザ型の約80%がA香港型でした。
今後コロナ対応への変化により海外からの入国が緩和され人的交流が増加すれば、今シーズンは、わが国でも、A香港型の流行が主体となる可能性があります。

A香港型が流行すると死亡や入院が増加します。
過去2年間、国内での流行がなかったために社会全体のインフルエンザに対する集団免疫が低下していると考えられます。
そのため一旦感染がおこると(この正月での人的交流 交通移動) 特に小児、高齢者を中心に社会全体として大きな流行となるおそれがあります。

今からできることは、ウイルスを体に取り込ませないように手洗い 手指の消毒 マスクの着用など、コロナ8波とともに慣れてきた気持ちもわかりますが、今一度 感染対策をして下さい。
次に対策法として食生活の改善 見直しが大切です。