笹葉新さん
投稿日時: 2023/03/10 14:13
お世話になっております。以前こちらで教えていただいていた桂枝加竜骨牡蛎湯ですが、ドラッグストアでクラシエのものを買ってきて飲んでみていたところ、神経質な感じが取れてふわふわした感じになっていました。お腹から出るというイメージもあまり気にならないというか薄くなったように感じられて、これはいいと続けていきたいと思っていたのですが、案の定幻聴が出てきてしまい中止をし、今は幻聴が無い状態にまた戻ってこれています。
今使用している生薬としては、酸棗仁2g、牡蛎2g、竜骨2g、地黄2g、白芍1g、小麦10g、白朮0.1g、石膏(知母の対薬として副作用どめとあったため追加)2g、竜眼肉2かけら、蓮肉(心腎不交)2かけら、人参と黄耆はサプリのカプセル1つずつ、シナモンは適宜摂取(1gを三回ほど)です。ヒスチジン(ジプレキサのヒスタミン拮抗作用への介入)というサプリのおかげで幻聴が出て来にくくできていることもあり、蓮肉と龍眼を追加しても大丈夫になりました。
以前、腎志過多を指摘されていたこともあり地黄が腎を強めすぎているのでは…?と思っています。他にももし、ここはこうした方が良いというところがありましたら、ご指摘いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
笹葉新さん、こんにちは。
しばらく間が空いていて、話の内容が「あれはどうだったっけ?」という感じで、思い出しつつ、確認しつつとなる部分もあるので、以前と重複する内容になるかもしれませんが。まず、地黄2gが腎を強めすぎるか?と言えば、そこまで奮うことはないと思います。人参や黄耆を摂るような気虚傾向の方であれば、なお更という気がします。
過去のメールをざーっと見直した限りでは、茯苓や黄連の話が出てこなかったので、これらを検討するのも一つかもしれません。また桂枝加竜骨牡蛎湯で良い感じだったのであれば(※これは桂枝加竜骨牡蛎湯だけの服用されたんでしょうか?それとも一連のっ生薬と一緒に?)、煎じ薬の内容からご自身に合わない大棗を抜く、茯苓を加えるなどの工夫を考えてみるのも一つかもしれません。やはり、ベースとなる漢方処方があった方が、生薬は組み立てやすい気がしますので。ではでは。
回答日時: 2023/03/14 18:14
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