はなちゃんさん
投稿日時: 2021/03/03 16:21
高校1年生の息子が、学校のストレスから精神的に不安定になって、病院で加味帰脾湯と抑肝散陳皮半夏を1日2回朝夕で飲むように処方されています。
食事の30分前に飲ませていましたが、しだいに飲むのを嫌がるようになり、飲んだり飲まなかったりしていましたが、最近は食直前であれば、きちんと飲むようになりました。
お湯で溶いた漢方薬を、食事と一緒にテーブルに置いておいてほしいと言われ、そうすれば食事の直前に飲んで、すぐ食事を始めています。
この飲み方で効果はあるのでしょうか?
気のせいか食事30分前に飲ませていた頃のほうが、効果があったような気がします。
しかし反抗期でもあり、言うことを聞かないので、飲むタイミングを変えるように言えば、また飲まなくなってしまいそうで、どうすればいいのか悩んでいます。
どうぞよろしくお願いいたします。
はなちゃんさん、こんにちは。
理想を言えば、食事時の前後は避け、お腹が空(から)の時間帯に服用した方が良いでしょう。ただし、食事の直前に服用して全く効果がないか?と言えば、そういう訳でもありません。また本人も、せっかく前向きに服用する気になっている様子なので、無理強いせずに現状で見守った方が良いように感じます。反抗期も、親やの振る舞いや言動に「抗う」かからこそのそれだと思いますから・・・。
あくまで個人的な意見ですが、どことなく効果が落ちたと感じられるのであれば、お湯に溶かす粉薬の量を増やしてみるのも一手かもしれません。合わせて「1日2回朝夕」というのが、一日量(※医療用でいうところの7.5g)を3.75gずつ服用するのか?それとも単に1包(※医療用でいうところの2.5g)ずつ服用するのか?が、気になるところです。ちなみに、医療用の服用方法には「一日量を2~3回に分けて服用する」としっかり明記されてますので、1日の服用回数が2回のケースだと、必然的に1回当たり1.5倍量を服用するのが望ましい計算になります。
1日当たりの服用量や回数については、それを処方する先生も関わってくる話ですから、事前によく相談されることをお勧めします。増量について息子さんから追及された場合は、隠さずに答えれば良いと思いますが、表立って言うほどの事ではないかなぁ・・・という気がします(※繰り返しになりますが、あくまで個人的な見解です)。
以上、雑多な文章ですがご容赦下さい。お大事になさいませ。
回答日時: 2021/03/03 21:01
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