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異形成(子宮頸部異形成)の原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)リンク とは、粘膜や皮膚に感染するウイルスで、その種類は100以上あります。HPVはハイリスク型とローリスク型に分けられ、子宮頸がんを引き起こすのは発がん性HPVとも呼ばれるハイリスク型のみです。
今回の患者様はHPVの16型・18型・52型が4年間にわたり陽性で、子宮頸がんの検査では軽度異形成と診断されたことも。
ご来店いただき、9ヶ月の漢方治療ですべて陰性になりました。今回はそんな患者様からの声をご紹介したいと思います。

当店では遠方の方でもご相談できるよう、オンライン相談も導入しております。漢方薬の宅配も承っておりますので、お困りの際は遠慮なくご相談ください。

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ニックネーム:チーズ
年齢:31歳
性別:女性
服用期間:9ヶ月

担当 張冬先生リンク


いままでの治療経験

HPVの検査でいくつもの型が陽性。(子宮頸がんの検査で軽度異形成と診断されたこともありました)
ハイリスクHPVを陰性にしたく、治療を始め9ヶ月後に陰性になりました。


富士堂での治療体験談

仕事をする中で朝と夜に煎じ薬を飲むことは容易ではありませんでした。
お薬を飲むときはできるだけゆっくり飲むように心がけていました。
そうすることで体がぽかぽかに温まっている気がして、冷え性の改善にも撃っていると感じました。


闘病・治療中の方へのメッセージ

忙しい毎日を過ごす中で、漢方を飲む時間は、少しほっとすることができる貴重な時間のように思います。
大変だとは思いますが、頑張って下さい!


担当の先生からのコメント

HPV陽性になってから4年あまり、なかなか自然消失に至らず、子宮頸部軽度異形成と診断を受けたことも。16型と18型が陽性のため、これ以上進行するのは嫌だと、漢方治療を決意されたそうです。

漢方を服用し始めてから、真っ先に感じた変化は生理だったとのこと。いつもは黒っぽかったドロドロとした経血が、だんだん赤くサラサラになると同時に生理痛も軽くなり、痛み止めも不要になりました。6ヶ月間漢方を服用したところHPVが陰性になり、9ヶ月目の検診では、子宮頸部異形成へのリバウンドもなく、陰性のまま漢方を卒業されました。

若いうちは新陳代謝が盛んで免疫力もあるため、異形成の悪化を自癒力で何とか食い止められますが、HPVの除去はなかなか自然にできるものではありません。
その後、加齢や不規則な生活により代謝と免疫力が低下すると、潜んでいたウイルスが増殖し感染が拡大、結果的に異形成になってしまうケースがよく見られます。
異形成にまだなっていなくても、1年以上自然消失しないHPVの場合は早めの治療がおすすめです。


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