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夏バテ


厳しい蒸し暑さが続いています。冷房の効いた室内と、高温・多湿の
屋外を出たり入ったりで、温度差が5℃以上になると体は強いストレスを
受けます。 

このような状態が長く続くと、徐々に自律神経の働きが落ちて体温調節を
うまくコントロールできなくなっていきます。
そうすると熱をうまく下げられずに熱が出たり、水分の循環が悪くなり、
胃腸の働きが弱まり食欲もなくだるい‥といった内臓への変調や、
頭痛・脱力・動悸・などの体全体への変調になったりもします。
さらにクーラー・扇風機などで冷やされて体のバランスを崩し、倦怠感・
腰痛・肩こり・手足の冷えしびれなどの症状を伴う、いわゆる『冷房病』

かかります。

台風シーズンは、湿度が高く、湿度と暑さによる夏バテが起こっています。
蒸し暑いので、冷たいジュースや氷やアイス を食べて、冷えたビールなどを
飲まれていると思います。
冷たいものでどんどん胃腸を冷やしていると、胃痛や下痢などの消化器の
異常が起ってきます。過剰な水分で胃液が薄まり、食欲が低下し食欲
不振によって夏バテも起こります。『冷蔵庫病』


消化管の温度が1度低下すると腸管免疫力は30%低下すると言われています。
また、あっさりしたそうめんや冷奴などばかり食べているとミネラルや
タンパク質などの栄養素が不足し免疫力も低下します。
そうすると風邪、インフルエンザやコロナウイルス、ヘルペスなどの感染症など
にかかりやすくなってきます。
体力をつけて、栄養しっかり摂って、この蒸し暑い残暑を乗り切りたいものですね。

そのためには「消化管機能の改善」と「自律神経のバランスの改善」が必要に
なってきます。夏バテの症状は夏の期間だけではなく、少し遅れて涼しくなった
初秋に生じることも多いです。


今から体調を整えて、夏バテから秋バテにならないように対処することが望ましい
と考えます。

今から対応できる漢方薬をお知らせします。

食欲不振による体のだるさ 疲れ          補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
動悸やだるさの強い方                生脈散(しょうみゃくさん)
胃腸の働きをよくして、水分の停滞を改善
 胃に作用して食欲不振(空腹感がない)を改善します 六君子湯(りっくんしとう)
冷えによる胃腸障害、下痢 胃痛、胃の痞え、腹痛   人参湯(にんじんとう)
 冷たいものの摂りすぎによる場合
胃腸障害、下痢 吐き気             藿香正気散(かっこうしょうきさん)
口渇 尿量減少下痢 子供の下痢などにも有効です 五苓散(ごれいさん)


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神戸市中央区で漢方薬の相談薬局。

がん、自己免疫疾患、リウマチ、潰瘍性大腸炎など

食養生も大切にしている『漢方薬局けんこう屋』にお問い合わせ下さい。

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