８０歳代　女性　
長年不整脈の治療を受けていた。数年前に、ふと何で真面目に薬を飲んでいるのに不整脈が出るのだろうと疑問を持ったのがきっかけで、漢方薬を求めにやって来てくださった。
僕は血液をきれいにする材料と血管を若々しく保つ煎じ薬を飲んでいただいた。
すると2週間分で、明らかに不整脈の回数が減った。2か月も飲んだら全く出なくなり、作業したときの息切れも随分と減ったらしい。
不整脈の煎じ薬ではなく、血液をきれいにして循環を改善するものだから、ずっとその後も飲まれている。
ある時、家族を立て続けに失ったから、「ずっと元気でいなければならない」と相談を受け、今度は筋肉を強くする栄養剤を飲んでもらうことにした。筋骨の衰えを防ぐためだ。結構まじめに飲んでいて、髪も黒々と染めて、若く見える。今年の初めから、食べる量が減ったと相談があったから、化学薬品だが熊の胆と同じ成分の胃腸薬を飲んでもらうことにした。（本物の熊の胆は月数万円する）すると食事が美味しいと、今日も注文を受けた。
このような関係になると、例えばコロナにかかった時でも結局僕の漢方薬で乗り切るようになる。
「ヤマトさんと早く出会えていたら良かったのに」と言って下さったが、この方のように結構自分で治る病気が多いことに気が付いていない人が多い。と言うかそういった方ばかりで、筋骨の衰えを防ぎ、元気で何でも自由にできる老い方が出来る人は少ないと思う。自然治癒力を信じる。これに尽きると思う。

５０歳代　女性　
村などの世話を全部引き受けてきた方が、ストレスから嗅覚過敏になった。脱力出来るような煎じ薬を飲んでいるが、今月は１度に３つの臭いを克服したみたいだ。
新聞の臭い　折り紙の臭い　ご主人の臭い
気が付いたらあまり意識していなかったそうだ。

７０歳代　女性　
パーキンソン病の診断を受けてショックな所にコロナにかかり、後遺症まで出て踏んだり蹴ったり。電話相談を受けた時には理性を失いかけていた。
最初２週間分、後遺症の漢方薬と天然薬のミックスをお送りして、治る方に明らかに体調が向かい、その後１週間分で後遺症は完治。元気に家事が出来るようになったと喜び、今週からはパーキンソンの漢方薬だけになった。

４０歳代　男性　
原因は教えていただけなかったが、今年に入ってすぐにかなりのストレスに見舞われ運転中、トンネルに入ったらなおさら恐怖に襲われ気が遠くなる。仕事中にもふと息苦しさなどが襲ってくる。夜間も覚醒して連続で眠れない。
３年前にお子さんの過敏性腸症候群を完治していただいたので、今回はお父様が相談してくださった。
お子さんのことで信頼していただいたのもあるが、２週間の漢方薬でかなり症状が良くなって「もう治るかもしれない」ところまで来ている。

１０歳代　女性　　（過敏性腸症候群　腹痛型）
（２週間前のメール）
初めまして。〇〇さんから紹介していただきました。中学〇年生の娘の腹痛のことで悩んでいます。学校に行くととにかくお腹が痛くなり、お腹が空かなくてもが音が鳴ったりずっとお腹がキリキリするようです。1学期の途中から休むことが多くなり、2学期は全く行けなくなりました。医療機関も何個か受診しました。ビオフェルミンや痛み止めの頓服など飲みましたが効きません。食生活にも気をつけたり、学校のカウンセラーも受けましたが、体調は良くならず行く意味がないと言います。もうどうして良いのか分からず漢方で治るならと思い相談させていただきました。
（今日のメール）
こんばんは。お世話になっております。夜分遅くすみません。お薬を飲んでて調子が少し良くなっているようです。前回と同じ処方で1ヵ月分をお願いしたいんです。