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 東京では、すでに木枯らし第一号が吹き、11月7日は、「初冬」です。

 みなさんが肌感覚で「冬」を感じるきっかけは何でしょうか?
 私の場合が、手指の乾燥です。ある日、指先にざらっとしたものを感じて、又この季節がやってきたと気づき、周囲でもハンドクリームを塗る姿が目につき始めます。

 毎日酷使する指先から全身の乾燥対策の定番は保湿ですが、お湯の温度も要注意です。寒くなると熱~いお風呂に浸かりたいものですが、熱すぎるお湯は肌の乾燥には大敵なので、適度に温かい湯温をオススメします。

 お風呂だけではなく、一日何度もキッチンに立つ方は、洗い物でお湯を使う事も増え、油を良く落とす洗剤とのダブルパンチでますます肌は乾燥し・・・
 そんな時は、お湯を使った後に冷水で手をすすぐと肌がキュッと引き締まり、乾燥対策になりますよ。保湿と併せて、お湯の温度対策もお忘れなく。

 それでも乾燥にお悩みの方、漢方薬局へいらしてください。
 漢方薬だけではなく、保湿や食事のアドバイスで効果的な乾燥対策のアドバイスを致します!

スタッフS

『合格運アップに効く漢方 心と体の健康あってこその合格』
  株式会社 東京玄文社 A5版 124ページ  定価(本体1380円+税)
   ISBN 978-4-905937-12-8 C0047 ¥1380E

書店に無い時は、直接FAXでお申し込み下さい。 著者 小池 加能  

10月8日は寒露。露が冷気で凍りそうになる季節です。雁などの冬鳥も渡って来ますが、うちには毎年10月1日ぴったりに椋鳥が来ます。

 今年は閏月で5月が2回ありましたから、中秋の名月(旧暦八月十五日)は珍しく10月にずれ込みました。
 今年の旧暦八月十五日は、10月4日。でも月齢は13.4でしたので、本当の満月は10月6日でした。皆様お月見はいかが過ごされましたか?

 私の所属する三考塾という漢方研究会でのお話です。
 先月は特別講演で、仙台の市川内科電力ビルクリニックの市川先生の「漢方と消化器管による不定愁訴」でした。
 8月29日に予約していた患者様に、胃カメラが入らず、どうしたことかと少量のバリウムを飲ませてレントゲンを撮った所、胃がストローのように細くなっていたそうです。

 この日の朝、仙台では、そう、Jアラートが鳴っていたのでした。
 極度の緊張による胃けいれんで、胃カメラが入らないほど、胃壁が収縮してしまったのです。
 1ヶ月後にまた胃カメラで覗いたら、正常に戻っていたそうです。

 このように、私たちは漢方の研究ばかりではなく、最先端の医療技術も応用しています。それぞれの得意な所をいかしながら、患者様の治療にあたっています。
 また漢方では、患者様の自覚症状を大事にしています。自覚症状が治療に直結するのです。
 そのため、不定愁訴は漢方の得意な分野で、患者様も満足され、かなり良くなる傾向にあります。
 お一人で悩まず、どうぞご相談下さいね。

スタッフS

『合格運アップに効く漢方 心と体の健康あってこその合格』
  株式会社 東京玄文社 A5版 124ページ  定価(本体1380円+税)
   ISBN 978-4-905937-12-8 C0047 ¥1380E

書店に無い時は、直接FAXでお申し込み下さい。 著者 小池 加能  

 9月7日は白露(はくろ)。草の上にしらつゆが朝日に光り、なんとなく淋しい秋の気を感じる季節です。
 9月9日は重陽の節句。菊の節句とも呼ばれ黄菊を飾ると幸運が訪れるとか・・・・・・。


 お元気ですか?雨続きではっきりしない8月のめずらしく夏らしい一日、ある研究会で心臓内科医の話を聴きました。
 心臓の病と漢方はあまり縁の無い・・・つまり西洋医学的診断診療を優先すべき病と思っていました。
 ところが、色々検査をしても不調箇所の特定できない、動悸や心臓不定愁訴が多くそれらは漢方薬の対象として良い結果が出ているとの事でした。

 そういえば、私も5年程前の秋口から、動悸や不安感の胸の悶々とした変化を、食事療法で血圧を安定させたり、良く寝て、クヨクヨ悩まないように心安らかにしたりと、漢方薬で乗り越えて来ている事に気づきました。(勿論、24時間心電図、トレッドミル等の検査済み)
 何と、動悸を訴える方の80%は何の治療も必要の無い--もし、それでも不安や気持ちが悪ければ、漢方治療が役立つタイプの動悸なのだそうです。
 気に病まず、どうぞご相談下さい。

小池加能 拝

『合格運アップに効く漢方 心と体の健康あってこその合格』
  株式会社 東京玄文社 A5版 124ページ  定価(本体1380円+税)
   ISBN 978-4-905937-12-8 C0047 ¥1380E

書店に無い時は、直接FAXでお申し込み下さい。 著者 小池 加能  

こんにちは。
葉月になり、一週間経つと8月7日はもう立秋です。
七十二候では、

8月 7日~8月11日 立秋-涼風至(涼風至る)

8月12日~8月16日 立秋-寒蝉鳴(ヒグラシ鳴く)

8月17日~8月22日 立秋-蒙霧升降(濃霧昇降す)

書き出してみると涼し気な秋の気配と物悲しさを感じますが、お盆を過ぎるまでは、厳しい暑さが続くのが日本の夏です。
そこで、夏バテ防止の栄養ドリンク『甘酒』はいかがでしょうか?
寒い時期の飲み物のイメージがありますが、日本では古来より夏に甘酒を飲む文化がありました。栄養価の高い甘酒は、疲労回復や熱中症防止のための栄養ドリンクとして、江戸時代は夏になると甘酒売りと呼ばれる方が「甘酒~甘酒~」とうたいながら甘酒を売り歩いていたそうです。

甘酒には、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖、システイン、アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸、ブドウ糖などが含まれ、栄養点滴の成分に近いので、近年は“飲む点滴”と言われ注目されています。
米麹から作る甘酒はアルコールを含まないので、お子さんや妊婦さんにもオススメです。
米麹が手に入れば、ご家庭でも魔法瓶や炊飯器で簡単に作れますので、ご興味のある方はこの夏お試しください。

スタッフA

『合格運アップに効く漢方 心と体の健康あってこその合格』
  株式会社 東京玄文社 A5版 124ページ  定価(本体1380円+税)
   ISBN 978-4-905937-12-8 C0047 ¥1380E

書店に無い時は、直接FAXでお申し込み下さい。 著者 小池 加能  

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃。
7月7日は『小暑』といい、梅雨明けが近づき、暑さが本格的になる頃を指します。
真夏に向けての準備は整っていますか??

さて、梅雨の時期、氣になるのはカビの発生。
カビは真菌類と呼ばれる微生物の一種で、人間の皮脂やホコリなどの栄養素に付着して発生・繁殖します。

 体力・免疫力が低下していると、目に見えないカビが気が付かないうちに体内に入り込み、夏風邪や気管支炎に似た症状を引き起こす可能性もあります。

 梅雨時はこまめな換気と水回りの掃除をしっかりして、湿気とホコリを除去しましょう。特にエアコンは湿気とホコリがあり、カビが好む場所。汚れたまま使わないようフィルターを定期的に掃除しましょう。

 カビを吸う機会を減らして、感染予防することが一番ですが、身体の不調には漢方薬がお手伝いできるかもしれません。
 お困りの際にはお気軽にご相談くださいませ。

スタッフN

『合格運アップに効く漢方 心と体の健康あってこその合格』
  株式会社 東京玄文社 A5版 124ページ  定価(本体1380円+税)
   ISBN 978-4-905937-12-8 C0047 ¥1380E

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