待望の第２子を抱くＯさんと、薬剤師の忠地先生
Ｏ・Ｈさん（33歳／松戸市在住）
—漢方を始めるきっかけは？
結婚後、すぐに自然妊娠して第１子を出産しました。２人目も早く欲しいと思っていたのですが、なかなか授からず、やっと妊娠できたと思ったら流産してしまいました。病院での不妊治療も考えましたが、時間が自由にならない仕事の都合上無理かなと。そんな時、実家に近い誠心堂のパンフレットを見て、相談してみました。
—漢方を飲んでどうでしたか？
育児・家事・仕事で毎日くたくただったのが、なんだか元気になってきました。また、同僚からは「肌がきれいになった」と言われて嬉しかったですね。それまで妊娠できない焦りと、日々の生活の疲れでイライラを募らせていた悪循環が、好転していくのを感じました。生理前の不調もなくなり、冬の寒い日でもすっと起きられるようになりました。
—妊娠・出産は？
漢方を飲み始めて３カ月で自然妊娠。産まれてきた赤ちゃんを見たときには、生命の誕生は本当に「奇跡」なんだと胸が熱くなりました。流産した後、落ち込んでいた私に「ママ、赤ちゃんできるよ」と励ましてくれた上の子も喜んでいます。
—今のお気持ちは?
不妊は自分と向き合う機会でした。漢方で、体と心の両方を整えられたのが良かったです。親身になってアドバイスをしてくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
現在は体調もスッキリ。更年期になったら、また漢方にお世話になろうかしらと考えています。
（11月29日(木) 行徳駅前店にて取材）
明光企画 行徳・葛西新聞 平成24年12月14日号掲載
取材協力：明光企画
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