かわいらしいＫさんの赤ちゃんと、Ｋさんを献身的に支えた南行徳本店のスタッフ
Ｋ・Ｍさん（43歳／市川市内在住）
―漢方を始めるきっかけは？
結婚してすぐから、義父母の看病や介護で妊娠どころではなく、そのうえ夫まで体調を崩してしまいました。大変だからこそ、夫婦の絆を深めるためにも、２人とも赤ちゃんがほしいと願うようになりました。
そして、病院に通院しましたがなかなか授からず。仕事の合間を縫っての通院で、ストレスと疲労がたまるように。そんなとき、わらをもつかむ思いで話だけでも聞きに行こうと誠心堂に来店しました 。
―漢方を飲んでみてどうでしたか？
漢方を飲み始めると、会社を休むほどひどかった生理痛がピタリとなくなったんです。信じられませんでした。
その後、病院で胸のしこりや卵巣嚢腫を摘出。誠心堂の先生からは「悪いものはとったんだから、これからうまくいくよ」と励ましてもらいました 。
―妊娠・出産は？
39歳から体外受精にチャレンジしましたが、採卵しようとしても空胞だったり、うまくいかず…。そして、やっと採卵できた受精卵を子宮に戻そうというとき、生理が止まってしまったんです。ショックでした。でもあきらめず、半年かけて漢方で体を整えてから戻すと無事着床。漢方を始めて７年が経っていました。
自然分娩で赤ちゃんの泣き声を聞いたときは生まれてきてくれたことに感謝する気持ちでいっぱいでした。漢方と誠心堂の先生やスタッフの励ましがあったからこそ、今の幸せがあるのだとかみしめています 。
（6月6日（木） 南行徳本店にて取材）
明光企画 行徳・葛西新聞 平成25年6月28日号掲載
取材協力：明光企画
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