新浦安店のスタッフとＭさんの和やかな相談風景
Ｍさん（31歳／浦安市内在住）
―漢方を始めるきっかけは？
昨年の夏、唇の周りに発疹ができるようになりました。病院では口唇ヘルペスと診断され、処方された塗り薬と飲み薬を使用しましたが症状は一進一退。病院を変えても改善せず、そのうち唇に物が触れるだけで痛むようになり、食事をとるのも一苦労な状況に。そのうえ痛みで仕事にも集中できなくなってしまったんです。唇の皮が剥けてきたのが気になってマスクをしようとするのですが、そのマスクが唇に触れるのも痛くて…。眠ると少し痛みが治まるので休日は家に引きこもってゴロゴロするようになってしまい、すがるような気持ちで漢方を始めました。
―漢方を飲んでどうでしたか？
最初は漢方もストローで飲むような状況から始めました。皮膚や粘膜が弱く、お腹もくだしやすいことから、｢気｣の不足を補う漢方をアドバイスしていただいたのですが、３週間ぐらいするとなんとあれほど悩んでいた痛みが楽に!!そして飲み始めて２カ月後のお正月には、普通におせち料理が食べられたんです！うれしかったですね。そして、辛かった症状が治まったうえに、体全体が元気になってきたようにも感じました。
―今のお気持ちは？
あの痛みはなんだったんだろうという感じです。以前のように外食を楽しめるようになり、外へ出る機会が増えました。食べることが楽しくて、誠心堂の先生からは「今度は食べ過ぎに注意してくださいね」って。嬉しい誤算です。
（3月16日（土） 新浦安店にて取材）
明光企画 行徳・浦安・葛西新聞 平成25年4月5日号掲載
取材協力：明光企画
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