改善した手を見せてくれたMさん（中）と相談担当の塩野先生（右）
「昔はボロボロで炊事も大変だったの」と話すのは、手の湿疹・水ぶくれなどで悩んでいたMさん（70歳）。20代から続いていた症状が、誠心堂に通ってから程なく改善。撮影にも、キレイになった手を開きながら笑顔で応じてくれました。
―誠心堂に通い始めたきっかけは？
20代の頃から指の股に湿疹ができ、病院でも主婦湿疹と診断。痒くなったり水疱ができたりと困っていました。昨年腹部にできた水疱が破裂したことがきっかけです。かいていたら急に潰れ、血まみれになってしまいました。驚いたのはもちろん、もっとひどい状態になったらと考えたら怖くなって……。以前から何かあったら漢方を頼ろうと思っていたので、急いでお店に向かいました。
―以前はどんな状態でしたか?
悪化しないようにと炊事洗濯、髪の毛を洗うにも、ゴム手袋を付けないとできない状態。病院でいただいた塗り薬を使っていましたが、塗るたびに皮膚が固く、ゴワゴワになるのが嫌でした。しかも次第に腕、足、腹部まで広がり、足裏は半分ほど湿疹ができて、歩くのにも苦労したほどでした。
―漢方を使っていかがでしたか？
飲み出してから段々と手袋を使わなくなり、1、2カ月ほどで落ち着きました。傷も新しくできることは少なくなり、ひどかった時が嘘のようにキレイな皮膚を取り戻せました。
―現在の調子はいかがですか?
まだ少しだけ足に残っていますが、それ以外はほぼ改善。以前なら考えられないことです。今は、血糖値と血圧が高めなので体質改善の漢方を飲んでいます。誠心堂のお陰で、体のケアが大切だと実感できました。
（4月5日 船橋店にて取材）
ニューファミリー新聞 平成25年6月28日号掲載
取材協力：ニューファミリー
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