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58歳の主婦。7年前、愛媛から広島に引っ越してきたころから、顔面が紅くなるようなことが時々あった。

 3ヶ月前の今年の春、外出してから帰ったら急激に顔面の紅斑浮腫(皮膚の赤い発疹・むくみ)が出て、熱感が強くなり、その後なかなか良くならないため来局。
                             
 本人の体格は中肉、やや肥満体、便通は正常でやや排尿は少ない。現在の皮膚の状態は額、眼瞼、ほほにかけてやや熱を帯びた紅斑が強く、浮腫状態でかゆみもある。

顔面の紅潮した皮疹に「皮炎湯」、さらに目立つ浮腫に「猪苓湯」を併用

 まずは顔面の紅潮した皮疹に用いる「皮炎湯(ひえんとう)」を煎じ薬にして服用してもらった。数週間程で皮疹の状態は半分程になり、続けていたところ、ある日アイスクリームを食べると顔面の紅斑が再燃した。今度は尿量が少なく、顔面の浮腫が目立つので、前回の「皮炎湯」に「猪苓湯(ちょれいとう)」を併用することにした。尿量が増えるとともにやはり数週間程で皮膚はほぼ正常になった。
                             
その後も皮疹の再発を予防し、免疫力をつける目的で補腎薬の「六味地黄丸(ろくみじおうがん)」を保健薬として続けている。

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