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★坐骨神経痛2☆

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

63歳。自営業の女性。

5年前に交通事故で、入院したことがあり、それから約半年後、右の腰が痛く
なり、市販のシップ薬などで治療をしていたが、大腿部まで痛みが広がり、
整形で内服薬や電気治療をうけたが、左側にも、患部が拡大してきた。

 本人の体格は、中背肥満体。舌質は紅く、舌苔はなし。色白で、やや汗かき
 便通は1日1回。頻尿きみ。整形外科でも検査では腰に異常は見かっていない。

自覚症状は、左より右のほうが、痛みが強く、腰部から臀部にかけて、にぶい
痛みが常にあり、1日数回走るような鋭い痛みがあります。また足先に冷えと痺
れを覚えるとのこと。
ダウン矢印



IP08_C39



そこで、冷え・痺れ・痛みの解消を目的に、

去寒湿薬の桂枝加苓朮附湯、芍
薬甘草附子湯など続けて飲んだ
が効果がなく。

気血両虚型(体力低下状態)の
痛みに用いる

独活寄生湯(どっかつきせいとう)に変えて煎じ薬で服用。

すると、見かけによらず、本人の体力がなかったのか、この薬は劇的な効果が
でて、2週間後には左側の痛みがほぼなくなり、2ヶ月後には右側に痺れ・痛み
もなくなりました。アップ矢印

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もちろん、漢方薬の服用とともに、腰の筋肉を軟らかくするためにストレッチと
ウォーキング運動を毎日、欠かさず続けました。


 

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