やチモが主剤となる、漢方薬が適応となることがほとんどだが、
涼しくなり、気温の低下と空気の乾燥が気になるようになると、
皮膚乾燥による痒みに悩まされるようになる。
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このような場合は、ジオウ・ゲンジン・バクモントウなどの
陰を補って、補液(生津)する漢方処方を用いると効果が上が
ります。もちろん、外用薬も併用して効果をより上げることが
必要です。そして、食事を中心とした生活改善が治療の基本と
なることは言うまでもありません。ちょとしたジョギングやウオ
キングをすることで、アトピー改善が早まったことはたくさん
あります。アトピーを治してもらおうと思っている間は治りませ
ん。自分が自分を治そうとする心構えが、非常に大事です。
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