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55歳の女性。5年前、更年期障害の治療をしたころから、額や頬に皮膚炎ができるよう
になり、外用薬を塗っていましたが、悪化したので、より強いステロイド系の塗り薬を使
い、一時的にはよくなりましたが、すぐに効果がなくなる。:P


hikari



 額や頬に発赤が強く、ほてりがあり、頬は毛細血管の拡張が見られ、顔全体に皮膚
の表層がはがれ落ちる落屑(らくせつ)も。外用剤の長期使用によって引き起こされた
ステロイド酒 さの状態ということで、何か良い漢方薬はないかと来局されました。

 体格は中肉中背。皮膚の抵抗力が低下し、熱を持っています。体がだるく、やる気
があまり起きない。生活が不規則で、インスタント系の食事が多いようです。

 そこで、血流の改善に良いとされる皮炎湯(ひえんとう)を煎じて服用し、熱を冷ます
とされる清熱剤の中黄膏(ちゅうおうこう)を塗ってもらいました。

3週間後、顔面の紅はんが落ち着き、激しい落屑状態に。一時炎症が治まったので
体質改善を目指して知柏地黄丸(ちばくおうがん)と外用の紫雲膏(しうんこう)を併用。

3カ月後、顔面の炎症、落屑が治まり、化粧することもできるようになりました。:)

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  徐々に、ステロイドの副作用による酒さ様皮膚炎が増えてきているようです。

 

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