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6年前に、全身のアトピー症状で、10ケ月ほど、漢方薬を使い、治っていた30代の公務員のかた。

このたび、先々月に仕事で無理をしてきたためか、急に目の痒み、首から肩にかけて紅班がでてきた。市販の痒み止めを買い、塗って治療をしてきたが、1週間で手・足以外の全身に広がってしまった。

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そこで、補腎薬の六味地黄丸に、顔の皮疹に使う梔子柏皮湯(ししはくひとう)、痒みの苦荊散(くけいさん)を合方して、家にいる時は煎じ薬を、外出時はエキス剤を作って、飲んでもらい、外用にはシコン・トウキの入ったクリームを使ってもらう。

4週間、続けるが、今ひとつ症状の変化がはっきりしない。そこで、紅班・炎症につかう皮炎湯(ひえんとう)を煎じ薬に、より強い抗炎症の漢方外用剤に切り替えた。

すると、10日ほどで顔の紅班がうすくなり、落屑し始めた。4週間後には首から以下の皮疹も改善し始め、全身が落屑し、乾燥してきた。乾燥には黄連軟膏を使い、痒みを抑えた。

約3ヶ月間ほどかかったが、やや跡はあるものの、正常に復した。

原因は疲れによる、免疫の低下と、黄砂や花粉などのアレルギー物質の接触によるものではないかと思っている。治って油断していると再発するケースが今年は多いようです。

 

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