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漢方薬でも、時とき腎機能の低下による、腎不全のかたがときどき来られます。

腎機能の低下は、いろいろな病気の結果によって起こりますが、今の所よい良い薬や方法がありません、最後の手段として人口透析がありますが、これは週に2・3回、数時間かかって行いますので、生活のクオリティが極端に下がり、困った状態になります。

透析まで至らない程度の、腎機能の低下に漢方薬が役立ちます。今回のケースもそれにあたります。

71歳の男性で、10年前から高尿酸血症にて、薬を飲み続けてきた。また降圧剤の併用のあるそうです。

中肉・やや高身長のかたで体重は75kg。

直近の検査で、クレアチン値が1.38と言われ来局される。それまで、クレアチン値が1.0から1.1くらいだったそうである。

尿中に蛋白はないが、やや夜間尿2・3回で多い傾向なので、補腎薬の八味丸に黄耆(おうぎ)を加えて、いつもように煎じ薬にして飲んでいただく。わずか、3週間後の検査でクレアチン値が1.1になり、次の1ヶ月後では1.0の正常値にもどった。

とりたてて、クレアチン値が1.1以上から5.0くらいまでの透析の至らない程度の腎機能の低下には、漢方薬も選択薬の一つに考えられると思われます。

 

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