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皮膚炎には、乾燥型と湿潤型があります。老人性の皮脂欠乏性湿疹がそれに当たります。漢方では血虚生風証といい、老化による皮脂の分泌が少なくなるとともに、空気の乾燥によって痒みがでて、それをさらに掻いたために起こる湿疹です。


去年の秋に、手足と肘関節部、膝関節に湿疹ができ、近医にてジフラール、タリオン、フェキソフェンジンなどをもらって、治療してきたが、始めは良かったが、徐々に悪化傾向になってきた。背中にも広がって困っていたところ、漢方薬で治った人の話を聞いて来局する。

体格は小柄でやせている。特に背中に乾皮症性の皮疹ができて、搔いた痕跡が多数ある。当然皮膚はカサカサで、粉を吹いたような状態になっている。



初めは普通の湿疹が、季節とともに乾燥性の皮疹にかわってきた状態のようです。痒みを止め、皮膚を潤す働きのある当帰飲子(とうきいんし)をはじめはエキス剤で、のちに漢方薬を煎じ薬にして飲んでいただく。漢方軟膏の紫雲膏をも塗りながら、1ヶ月でほぼ良くなり、念のため、あと1ヶ月で服用して廃薬にした。

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