はちゃんさん
投稿日時: 2022/01/31 17:48
11月中旬に稽留流産にて手術を行い12月下旬に1回目の生理が来ましたがきちんと終わらず少量の不正出血が続いてそのまま1月21日に2回目の生理が始まってしまい8日間出血がありました。その後2日出血が無かったので今回の生理はきちんと終わったのかと思っていたらまた少量の出血が始まってしまいました。
漢方薬は煎じた芎帰膠艾湯に阿膠を溶かして飲んだり当芍散を飲んだり1回目の生理が終わらない時から色々試しているのですが。。
筋腫と内膜症もあり妊娠前から不正出血があったりはしていたのですが生理はきちんと7日で終わっていたので術後が1つの原因だとは思うのですがこのまま不正出血が続くと元々の貧血とまた妊娠できるのかだいぶ心配になります。
何かアドバイスがあれば宜しくお願いします。
はちゃんさん さま
稽留流産後の不正出血と貧血などでお悩みとのこと、おつらいことと存じます。
稽留流産でオペをすると、子宮内膜が本来と違って、うすくなって出血しやすくなります。
筋腫と内膜症も、貧血の原因のひとつです。
漢方的に対処するには、補気と補血と止血するこが必要になります。
補気には、コンクレバンがいいかもしれません。
補血には、婦宝当帰膠と参茸補血丸を組み合わせるといいかもしれません。
止血には、田七人参がいいかもしれません。
とりあえず、一ヶ月間、試してみるとかなりいいかもしれません。
妊娠しやすい、出産できる体質に変化していきます。
芎帰膠艾湯は、併用できます。
お大事になさいませ。
なかなか改善しないときは、髙木漢方(たかぎかんぽう)までお気軽にお越しになりご相談ください。
回答日時: 2022/02/01 11:43
はちゃんさん、こんにちは。
お訴えから察するに、「血液が漏れ出る」というニュアンスの出血では?と感じます。漢方的には、妊娠以前からの不正出血に血虚・気虚が絡んでくるところに、手術の後遺症に伴うお血や血流の変化が、この血虚・気虚に重なっている、あるいは際立たせていという気がします。気虚による不正出血は「出血を防ぐ・止血を助ける」という機能が不全な状態に近く、そこに血虚が絡んでくるとそうした「機能」を発揮するために必要な「栄養」が不足した状態に近いです。対してお血に伴う不正出血は機能障害のニュアンスが強いですが、実際は機能障害と機能不全はお互いに影響し合い、なかなかに複雑です。
漢方薬としては、これまでは血虚に対する処方を服用されていたので、さらに気虚のものを加えるとか、止血薬の一つである田七人参を合わせる方法が有効かもしれません。実際の漢方薬に関しては、不正出血について詳しい問診が必要になりますので、改めて専門家に相談されると良いでしょう。
以上、雑多な文章ですがご容赦下さい。お大事になさいませ。
回答日時: 2022/01/31 21:07
はちゃんさん ご質問ありがとうございます。稽留流産の手術大変でしたね。
手術の後に不正出血が続くことはよくあります。しかし、妊娠前からの様子も含めて考えると、ホルモンのバランスをしっかりと整えたほうが良いですね。
それには、漢方は良いと思います。選ばれている処方も良いです。
おっしゃられるように貧血があると妊娠しにくいので、まずは、漢方をもうしばらく続けてゆっくり静養すること。
これが一番ですね。
以前、千幸堂では、出血がどうしても止まらない時には、もう一度子宮の中を見て頂いたところ、異物が残っていたことが一度だけありました。11月の手術から、1か月半が経過しているので、万が一を考えて、また、先生に子宮の中を内診してもらうのも一つの解決策だと思います。
回答日時: 2022/01/31 19:22
はちゃんさんからのコメント
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