tatehiroさん
投稿日時: 2022/08/15 13:48
慢性蕁麻疹に悩まされています。
3カ月程前に、生まれて初めて蕁麻疹が出だしました。
皮膚科で痒みが抑えられず、内科を受診。
内科ではステロイド剤を服用することで、数回、蕁麻疹が落ち着きました(最長5日蕁麻疹がほとんど出ない状態)。
血液検査の結果、原因は特定できず(内臓疾患では無いとのこと)。
薬は飲み続けているにもかかわらず、量を減らすとまた蕁麻疹が出だしています。
(いまのところ2回リバウンドしています)
ステロイド剤も長期使用となり、この3カ月で12キロ体重が増え、
また時々ですが、息苦しさや頭痛、みぞおちの差し込み、視力の弱まりなどを感じておりますが、
最初の発狂しそうな状態に戻るのが嫌で、ステロイド剤を飲み続けていますが、減薬出来ないもどかしさを感じています。
漢方に切り替えたほうがいいのか、(西洋薬を使い続けながら)漢方補う形で、副作用の出にくいものを探っていったほうがいいのかと悩んでいます。
ちなみにいままで食品のアレルギーなどはありませんでした。
花粉症は少々、あと思い当たるところでは更年期的な症状と思われるものは時々感じます。
tatehiroさん
ご質問をありがとうございます。
蕁麻疹の痒さは、がまんできませんよね。
きちんとまずは病院へ行かれたことはよかったと思います。
さて、症状が落ち着いたら今度は薬から離れていかないといけませんね。
そういう時には病院の薬を少しずつ減らしながら、漢方や食養生などで
治癒力を上げていくとよいですよ。
実際に病院の薬の副作用のような症状も出てこられているので
ぜひ、薬を少しずつ外せるようにしていきましょう。
千幸堂では、食養生と腸内環境を改善するサプリメントと
漢方で蕁麻疹が出なくなった方もおられます。
一度、漢方の相談薬局にご相談ください。
良いアドバイスがもらえると思います。
漢方の千幸堂薬局
薬剤師:赤座千幸
回答日時: 2022/08/20 19:09
tatehiroさん さま
慢性蕁麻疹でお悩みとのこと、おつらいことと存じます。
蕁麻疹は、アレルギー反応によるもの多いですね。
更年期になると、不定愁訴というものが発生しやすくなり、普通とは違った蕁麻疹もみうけられます。
自律神経の失調によって、肝臓の解毒機能が低下して、抗原が無毒化されずに身体にたまると、抗体が増えて、蕁麻疹がでやすくなります。
このような場合は、肝臓機能の向上をはかりながら、身体にたまった抗原を減少無毒化させるように、漢方薬で体質改善をしていくと、抗体も減少して、カユミも収まって、蕁麻疹は、だんだんと静まって出なくなります。
病院での治療と並行して、漢方薬もお試しいただけます。
お大事になさいませ。
なかなか改善しないときは、髙木漢方(たかぎかんぽう)までお気軽にお越しになりご相談ください。
回答日時: 2022/08/16 10:16