ご相談内容

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ぱぴぃさん、はじめまして。

後鼻漏のご相談ですが、お訴えの内容から察するに、非炎症性･非化膿性のものでは？という気がします。耳鼻科で鼻腔を診察してもらった方が確実に判断できますけど、症状の特徴から察するに化膿･蓄膿というよりも、「分泌過多」という機能障害に近いのでは？という気がします（※その場合は、抗生物質を服用しても効果的ではありません）。原因としては、鼻腔の粘膜に浮腫という「老廃物」が集積して、そこから滲出してくるのか？、もしくは粘膜の締まりが悪くて漏出してくるのか？の２通りが考えられます。ぱぴぃさんの症状がどちら寄りなのか？は、相談内容だけでは判断しづらいので、保留にしておきますが、前者の場合は滲出の原因となる老廃物を排除、後者の場合は漏出を引き起こす粘膜の回復が治療の核になります。ちなみに、前者は西洋医学でも対応できますけど、後者の対応はなかなか難しいです。

あと、鼻汁でのイライラが相当に強そうなので、とりあえず鼻汁を止める目的で小青竜湯加附子などを適宜服用するするのも一つかもしれません。服用して良いかの判断は、専門家にお任せすると良いでしょう。ではでは。

ぱぴぃさん さま

おはようございます。

副鼻腔炎や後鼻漏でお悩みとのこと、おつらいことと存じます。

後鼻漏が続くときは、鼻の中に鼻茸があるのかもしれませんね。

副鼻腔炎になると、仕事の効率が三割から四割くらいダウンするといわれています。

初期の副鼻腔炎なら抗生剤が効きますが、繰り返して慢性化すると効果はうすいです。

辛夷清肺湯は、肺や呼吸器に熱をもっていて、黄色い鼻水をともなう副鼻腔炎に効果があります。

熱がなくて白っぽい鼻水をともなう慢性化した副鼻腔炎には、効果がありません。

胃腸が弱く自律神経が失調ぎみなら、漢方薬のほうが安全性は高いと思います。

一度、専門家にご相談になってみてください。

お大事になさいませ。

なかなか改善しないときは、髙木漢方(たかぎかんぽう)までお気軽にお越しになりご相談ください。