くみくみくみさん
投稿日時: 2023/04/09 15:35
強迫障害があり、半夏厚朴湯、抑肝散加陳皮半夏を処方されています。
卵巣チョコレート嚢胞の治療もしていて、強迫障害ではない時は当帰芍薬散を飲んでいました。
卵巣チョコレート嚢胞を治療するためにディナゲストを飲んでいますが、当帰芍薬散を昨年10月にやめてから副作用の不正出血の周期が変化しています。
当帰芍薬散を飲みたくて心療内科の先生に聞いたら重なっている生薬はないので大丈夫とのことで上記3種類を飲み始めたら、強迫障害の症状が悪化しました。
試しに当帰芍薬散をやめてみると少し落ち着きます。
合わないのでしょうか?
くみくみくみさん、はじめまして。
結論を先に言うと、3つの組み合わせはくみくみくみさんに合わないんだと思います。どういう原因・理由で合わないのか?、と考えた場合、、「この3種類合わせたから」といところに帰属すると思いますし、「3種類組み合わせることによる、かくかくしかじかの生薬の組み合わせが・・・」と言及しても、それ自体が必ずしも悪事とは言いませんし。
ただ個人的には、当帰芍薬散を服用する方で強迫障害がある場合、桂枝・甘草を組み合わせて苓桂朮甘湯の方意をもたせるということは、行うかもしれません。けれどこれも、抑肝散と苓桂朮甘湯はそもそも、あんまり組み合わせない処方同士ですし、そういう風に考えると、話はどんどん複雑になっていきます。
という訳で、心療内科の漢方薬を変えてもらうか?、もしくは不正出血に対して当帰芍薬散とは別の漢方薬を選ぶと良いかもしれません。いずれにせよ、漢方薬の専門家に相談されると良いでしょう。ではでは。
回答日時: 2023/04/10 13:42
くみくみくみさんからのコメント
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