ゆいかさん
投稿日時: 2023/05/19 19:50
初めて利用します。
やせ形で虚弱体質です。
元々胃腸は弱いですが、就職してから(8年前)胃のむかつき(ひどいとき食欲不振と吐気)、下痢・ガス多め(1~3回/日 ひどいと便の臭いがひどい)に悩んでいます。
診断は受けたことがありませんが腸が過敏だなと思います。4年前から倦怠感も強くなり、半年前から漢方を始めました。倦怠感はだいぶ良くなりました。
【他の気になる症状】
・倦怠感
・生理が来ない(45日~90日周期)子宮内膜症
【過去飲んだ漢方】
・補中益気湯→水様便から泥状便になった
・当帰芍薬散→冷えと浮腫がよくなった
総合して倦怠感が楽になった
【現在使用している漢方】
・補中益気湯→継続して飲んでる
・参苓白朮散→下痢と倦怠感がひどいときに飲むと楽になる
・六君子湯→吐気がすごいときは効くがむかつきにはいまいち
・芎帰調血飲第一加減→胃腸が悪いときは休む
【備考】
・ラックビーを飲むと少しよい
・ミヤBMは続けると便秘に
・食事内容や時間は気をつけてます
妊娠希望しており、生理周期を整えるため(ホルモン異常等はないこと確認済み)にも胃腸からアプローチをしたほうがいいのかと考えています。
よい漢方があれば教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。
ゆいかさん さん
こんにちは。
虚弱体質で妊娠希望で、漢方薬を続けているとのこと。
子宮内膜症の体質改善を中心にすえないと、妊娠しにくいままです。
子宮内膜症になると、骨盤内の多数の臓器にいつも炎症がある感じになるので、貧血、疲労倦怠感、胃腸障害、月経不順、生理痛、排卵痛、腹痛、腰痛、頭痛、肩こり、首こりなどになりやすくなります。
参苓白朮散と弓帰調血飲第一加減のみをしっかりと続けていくといいと思います。
六君子湯と補中益気湯は、症状に合わせて頓服用にするといいと思います。
田七人参を加えてみるとさらにいいかもしれませんね。
体質改善の進行をみながら、腎精を補うものを選択して加えると子宝に恵まれやすくなります。
お大事になさいませ。
なかなか子宝に恵まれないときは、髙木漢方(たかぎかんぽう)までお気軽にお越しになりご相談ください。
回答日時: 2023/05/22 14:55
ゆいかさん、はじめまして。
お訴えから察するに、胃腸周辺や下腹部が血行不良から冷えやすいのでは?とお見受けします。お腹に冷えを抱える事で、水はけも悪くなるでしょうし。加えて、腸が過敏なことを考慮すると、血行障害(を伴う機能障害)の兆候も見え隠れしていく気がしますが、ベースに血行不良がある分だけ、血行障害も出現しやすいとも言えますので・・・。要は、血流が少なく、ちょっとした事で更にそれが乱されてしまう・・・そんな状態とお見受けします。これには体温とか、冷え症の有無も関わってくるので、更に精査する必要がありますけど。
漢方薬については、今現在で3~4種類を併用されているので、ここに別の処方を加えるというのは、ちょっと抵抗があります。また例えば、「生姜」の扱いだと、煎剤でばむかつきを治める際に生の生姜を使いますけど、エキス剤ではそれは難しいので乾燥した生姜を用いるように、2つは大きく異なる部分もありますから、今現在エキス剤を服用中なのであれば、煎剤に変えてみるのも有効と思います。
あと、ゆいかさんが指摘されるように、内臓というか胃腸を整えることは妊娠に限らず、身体のポテンシャルを上げたり、発揮させたりする上で基本となる、とても重要なポイントだと思います。そこをいかに改善していくか?が重要で、それには内臓を温める+温まりやすくする(※血流循環を整えて)事が大切だと思います。ではでは。
回答日時: 2023/05/22 10:53
ゆいかさんからのコメント
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