きようこさん
投稿日時: 2024/08/30 07:59
手、足に、掌蹠膿疱症で、困ってます
きようこさん さま
こんにちは。
掌蹠膿疱症でお困りとのこと、おつらいことと存じます。
掌蹠膿疱症は、身体を守る働きである自己免疫の暴走によっておこります。
白血球の中のリンパ球が自分の手の平や足の裏の細胞を攻撃して、嚢胞や水疱ができて、それが破れることを繰り返し肌荒れになります。
当店の漢方では、その白血球の暴走をしっかりと静めて、皮膚が綺麗になるように体質改善していくことによって治していきます。
お大事になさいませ。
なかなか改善しないときや、心身の不調でお悩みの時は、髙木漢方(たかぎかんぽう)までお気軽にご相談ください。
回答日時: 2024/08/31 15:14
きようこさん、はじめまして。
掌蹠膿疱症に代表される無菌性膿疱の病変に対しては、漢方薬の清熱解毒剤が有効です。すなわち病変を「熱毒」を見立て、熱毒による炎症を抑制していく治療となります。ただ実際は、炎症をと一口に言っても急性症状か?慢性症状か?、また炎症を繰り返した皮膚に回復力は残っているのか?、炎症を繰り返すことで損耗&枯燥が進行していないか?等々、さまざまな側面を考慮して、漢方処方は決まります。そこには病院で処方される外用のステロイド剤も絡んできますし。また特に掌蹠膿疱症のように、治っては発症を繰り返す炎症の場合、慢性炎症に絡む「お血」の存在も想定されます。
なので、どういう漢方薬や生薬をどよのように組み合わせるのがベターか?、現時点での治療はどこに重きを置くか?の判断が重要になってきますから、専門家に今現在の病変や皮膚状態をしっかり判断してもらい、漢方処方を決定していくことが肝心です。ではでは。
回答日時: 2024/08/30 10:20
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