ゆあこさん
投稿日時: 2024/09/13 11:36
・幼少期からの慢性的な下痢(食べるとすぐに腹痛がありトイレに駆け込む)
・後鼻漏の症状がしょっちゅうあります
日中昼寝しないと夜まで体力がもたない。
ゆあこさん さま
おはようござます。
幼少期からの下痢とのこと、おつらいことと存じます。
幼少期からということは、漢方でいう先天の精が不足しているものと推定されます。
父母から受け継ぐ身体を形作るエネルギーが不足しているために、下痢しやすい体質になっているものです。
大腸と肺(呼吸器)に影響がでているものと推定されます。
お身体に合わせて、後天の精(生命エネルギー)をおぎなって体質改善していけば、下痢や後鼻漏はだんだんと治っていくと思います。
お大事になさいませ。
なかなか改善しないときや、心身の不調でお悩みの時は、髙木漢方(たかぎかんぽう)までご相談ください。
回答日時: 2024/09/14 10:57
ゆあこさん、はじめまして。
幼少期からの下痢はお訴えから察するに、消化吸収機能が弱いことによるものとお見受けします。腹痛があるという事は、消化不良に伴って腸内に生じた水分が招いているのではないかと推察します。あとは、下痢の様相、一回でスッキリするのか、また何度も繰り返すのかや食欲の充実度が気になる所です。漢方薬の内容は消化吸収機能を支える脾の充実度や、飲食物を運搬する胃の具合によって変わってきますが、泄瀉(水様性の下痢)に近いと思いますし、胃苓湯で下痢を緩和してやることも効果的と思います。
後鼻漏に関しては、当該する粘膜の浮腫が災いしているんじゃないかと。新陳代謝に停滞で生じた痰飲が後鼻漏として排出されているんだと思いますよ。ではでは。
回答日時: 2024/09/13 15:27