たまごママさん
投稿日時: 2024/09/18 07:16
3年ぐらい前から通常の体温が34℃代です。少し暑くなると頭と顔から汗がダラダラと流れ、夏場は常に髪が濡れています。手足は冷たくなく冷えの自覚はあまりないのです。
最近、感染症にかかりやすく体温が低いせいかと思っています。
それと、感染症にかかって抗生物質を処方されそれを服用すると膀胱炎になる事が多くなりました。
基礎体温が下がると免疫力が下がると言われていますが、そうなのでしょうか?それと基礎体温を上げら事は出来るのでしょうか?
たまごママさんさま
こんにちは。
低体温症で、多汗症で、感染症にかかりやすく、膀胱炎になりやすいとのこと、おつらいことと存じます。
全身の免疫力が低下しているのは間違いないと思います。
ホルモンバランスが肝腎陰虚と於血症にかたむいているのではないでしょうか。
手足は比較的温かく、首から上は火照って汗が出て、下半身は弱ってきている感じだと推定されます。
漢方的には、活血化於(血管のお掃除)して補腎(エイジングケア)するように体質改善していくと、体温も正常化して免疫力も回復してきていいと思います。
お大事になさいませ。
なかなか改善しないときや、心身の不調でお悩みの時は、髙木漢方(たかぎかんぽう)までご相談ください。
回答日時: 2024/09/18 12:01
たまごママさん、はじめまして。
34℃台の低体温はちょっと驚きですが、それに加えて汗をかきやすい(※場合によっては暑がり傾向)という「あべこべ状態」は、全身の血行不全が災いしていると思いますね。則ち、身体の内側と外側、あるいは上側と下側に「寒」と「熱」という形のアンバランスが生じている。血行不全で内臓あるいは細胞の新陳代謝が奮わず、熱を作れず、一方で、血行不全や新陳代謝不良が災いして汗の元になる浮腫が生じる。低体温は単に身体に必要な諸機能(※必要なもの)が奮わないというだけでなく、「不要なもの」まで溜め込む側面があるという訳です。不要な必ずしも姿・形があるわけではありません。「暑がり」っていうのも不要なものの一つですよ。
ちなみに私見ですけど、膀胱炎は股で風邪を引くようなようなものなので、低体温や汗かき(体表面で水分の巡りが悪い)といった条件は、風邪に対する弱点になり得ます。則ち、風邪に対する「バリア」が働きづらくなります。
基礎体温を上げるには、人の体内にある「熱を作る工場」の規模や稼働率が重要になってきます。そういうものを反映して男性と女性あるいは子供と老人に体温の相違が生じますから。また対処法としては、漢方薬も使えるでしょうし、ALAのようなサプリメントも有効な対策の一つかと。ではでは。
回答日時: 2024/09/18 11:18
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