honeyringさん
投稿日時: 2024/11/07 13:08
2ヶ月前にひどい喉風邪をひき、細菌感染も起こして膿がつき高熱で、西洋医学の薬と補中益気湯を処方されてほぼ回復しました。
ところがその後から、喉の痛みと神経過敏が続いています。
ちょっとしたイガイガや腫れを感じるととても気になり、気にしすぎると余計に痛くなり、寝て起きると別の場所に腫れと痛みが移動しているような感じです。
痛む場所は上咽頭から下の付け根、片側の扁桃腺、喉頭部など色々で、風邪を引いたような痛みで熱感も感じます。
風呂や布団で体が温まると、痛みや腫れが増す気がします。
鏡で見える範囲で粘膜を見ると、痛いときは実際に少し腫れて赤いです。
朝~昼間は乾燥気味で、夕方から寝る前には後鼻漏や痰が出ます。
咳はほぼ出なくなりました。
過去に心気神経症になったこともあり、ちょっとした痛みにこだわってしまうような精神面の症状もあると自覚しています。
補中益気湯は以前コロナの後遺症によく効いたので今回も処方してもらい2週間飲みましたが、食欲や気力は戻り寝汗もかかなくなり、喉や顔の火照り感や、不安と焦燥感などを感じるようになってきたため、合わなくなってきたのかな?と思い
以前体調に神経質になったときにあまり効かなかった半夏厚朴湯が残っていたので飲んでみると、なぜかひときわ美味しく感じたので、その後色々調べてカンポアズマと柴朴湯を購入しましたが
咳が少ないのもあり、数日ずつの服用では合っているのかわからなかったうえ、その2つは近くに購入できる場所がないため
何か他に試せるものはあるでしょうか?
半夏厚朴湯をしばらく続けるとよいでしょうか。つかえや詰まりというよりは、粘膜の腫れや火照り、痛みとして感じるのですが。
銀ぎょう散も考えましたが、ひきはじめではないので試していません。
なお、カンポアズマは美味しく感じ、次も飲むのが楽しみでしたが、柴朴湯はまずく感じ、飲むのが憂鬱でした。
昔かかった漢方に強いお医者さんに、漢方は身体に合っていると美味しく感じると聞きました(転居しておりそこへは今通えません)。
honeyringさん さま
こんにちは。
風邪のあとの、ノドの痛みと神経過敏でおなやみとのこと、おつらいこととぞんじます。
さまざまな風邪のウイルスが流行ってますね。
肺気虚や腎虚になって自律神経が失調してしまったのだと推定されます。
響声白龍散などをのみながら、ノドを癒すと良いかもしれません。
西洋人参が手に入れば、一緒に飲むと、さらに腫れが静まって回復が早くなるかもしれません。
これからも冬風邪が流行るので、板藍茶や板藍のど飴などを常備しておくといいでしょう。
銀翹散は、ノドが痛んで、ノドが腫れて熱をもつときは併用するといいかもしれません。
後鼻漏があるタイプは、副鼻腔炎がかくれていることもあります。
お大事になさいませ。
なかなか改善しないときや、心身の不調でお悩みの時は、髙木漢方(たかぎかんぽう)までご相談ください。
回答日時: 2024/11/09 11:54
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honeyringさん、はじめまして。
お訴えから察するに、喉の粘膜の「傷」の修復・再生がうまくいっていないんじゃないかと。今現在、喉に炎症があるのかどうかは不明ですが、身体が細菌攻撃や損傷を受けた時に、それらを取り除くために起きる攻撃的な反応が炎症ですから私見としては、その攻撃が止まないもしくは攻撃後の修復・治癒が機能しないと、そういう状態が考えられます。
そういう場合にお勧めできる医薬品がありますが、漢方薬とはちょっと違います。なので、ここで紹介するのは控えますが、もし関心をもたれたら「細胞賦活用薬」で調べてみてください。ちなみに、honeyringさんが生まれる以前から存在する医薬品です。ではでは。
回答日時: 2024/11/08 10:08
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