笹葉新さん
投稿日時: 2025/02/14 16:21
登録して数年になり、こちらには大変お世話になりました。長年の課題だった幻聴と自生思考の症状は幻聴は消失、自生思考もほとんど消失した状態となり、薬もジプレキサ20mg、エビリファイ18mgから段階的に減らしていき、現在はジプレキサ5mgとロナセン0.25mgのみで安定した状態を保てています。漢方の調整の他、サプリの効果もあったろうと思っています。
神経症的な問題は残っていますが、以前こちらで相談させていただいていた危うい症状は脱せて、現在は限定的な雇用関係ですが就職して働けるようになっています。
現在自作漢方については、四物湯の一歩手前のシャクヤクを除いた、ジオウ・トウキ・センキュウと、ボレイ・リュウコツだけの組み合わせにしています。自生思考に効果のあるとのヨクカンサンの中の生薬、チョウトウコウ(セロトニン5-HT2受容体に関与)は自生思考の問題がほぼ解消状態にあることから外しています。
相談したいことは、現在の生薬の組み合わせからボレイ・リュウコツを抜くべきかどうかです。柴胡加竜骨牡蛎湯や、桂枝加竜骨牡蛎湯といったように、リュウコツとボレイはセットになって、精神的な安定感を付与したい時に添えるもののように個人的に考えています。もし、リュウコツとボレイに精神的な安定感以外の効能も併せ持たせたい用途があれば、教えていただきたいです。
もうひとつは、現在の四物湯から一個外した状態の組み合わせについてです。私はシャクヤクが決定的にだめで、腹直筋を緩める作用が一番大きいのと、コリン受容体に作用する効能から合わず外しています。三物湯加竜骨牡蛎湯のように今はなってしまっていますが、この状態がよろしいものなのかどうかをお聞きしたいです。
ご返答いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。