ご相談内容

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まーさん さん、こんにちは。

何らかの原因で、気･血･水の正常な流れが滞り、
関節に水が溜まったり、熱を帯びたりすることで、腫れて痛むのだと推察されます。
寒いと痛みが悪化するのは、油を冷やすと固まるように
冷えが気･血･水の停滞を助長するためと考えられます。

このような場合には、温めながら溜まった水を取り除き、気血の巡りを改善する漢方薬が適します。
代表的な方剤として、薏苡仁湯や疎経活血湯が挙げられます。

なお、痛む部位に熱感があるのか、肩や手指など上半身の関節か、
それとも腰や膝など下半身の関節かによって、
選択する漢方薬は変わりますので、ぜひお近くの漢方薬局でご相談下さい。

まーさんさん　さま

おはようございます。

身体のどこかが、少し痛むだけで、一日中、憂鬱になりますよね。

五十歳台の女性で、関節が痛む腫れるときは、更年期によって筋力が低下したり、
加齢による新陳代謝の異常によるものが多いですね。

腫れて熱を持つときは、炎症があります。

熱のないときは、加齢による軟骨の変形が考えられます。

炎症で多いのは、尿酸、コレステロール、中性脂肪などがたまって、酸化(炎症)したことによるものです。

リウマチの前段の可能性もありますが、定期的に検査してみないと分かりません。

体質や詳しい症状をお聞きした上で、痛みを減らすための、体質改善の漢方薬をご紹介いたします。

お大事になさいませ。

初めまして。

関節の痛み、お辛いですね。

寒さにより、痛みが増す感じがするということであれば、
漢方では温めながら、炎症を鎮めるという方向での治療となります。

一見矛盾するように感じるかもしれませんが、温めることで気血水の流れが整えられ、痛みや炎症を鎮めることができます。

一般的な痛み止めのような炎症を鎮めるだけの薬では、一時的に痛みは楽になっても、薬が切れるとまた痛みが再発する可能性が高いでしょう。

関節の痛み、というピンポイントの治療ではなく、体全体から改善していくことが重要ですので、3か月以上かけてじっくりと、漢方薬を服用されることをおすすめします。

一度、本格的な漢方薬局へご相談されるとよいでしょう。
お大事になさってください。