さちえ2525さん
投稿日時: 2019/07/12 07:03
長年、線維筋痛症を患っています。
全身痛く例えるならガラスが刺さってバーナーで焼かれてるような痛みです。
夫がだめ夫で、ストレスを常に味わっていてそれが病気の原因ともかんがえられます。痛みをとる処方と同時にストレスに関しても相談にのって頂きたいです。
左膝の半月板を削る手術をしたところ、それが線維筋痛症の痛みにかわってしまい
左膝をかばっているうちに両方の脚全体がいたくなってしまいました。
大雑把に言うとこんな感じなのですが、感想はいかがですか?
また、そちらに線維筋痛症の患者はいらした事がありますか?
さちえ2525さん さま
全身の繊維筋痛症とのことおつらいことと存じます
線維筋痛症は、原因不明のことが多く、ストレスと身体的要因が複雑にからみあって起きている痛みだと考えられています。
更年期以降の女性に多いのが特徴です。
漢方では、「通じざればすなわち痛む。」と「栄養が不足すればすなわち痛む。」とされており、何らかの原因で、血行不良、神経伝達障害、細胞の栄養不足などが、合わさって痛みとなっていると考えられています。
線維筋痛症の患者さんは専門医がすくないことと、痛みがひどくて外出できないことから、めったにお会いしませんね。
当店には最初は、ご家族の方がおみえになります。リリカなどを常用されている方が普通ですね。
漢方的にみたてると、全体としては、更年期の体質改善を中心として、経絡の痛みにあわせて、痛みに効果のある漢方薬を組み合わせます。
西洋薬と併用も可能なので、試してみてもいいと思います。
お大事になさいませ。
回答日時: 2019/07/12 11:21