ヨシユキさん
投稿日時: 2019/08/17 15:10
約3年間に渡り、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬、精神安定剤などを安全な薬として心療内科で処方され、服用し続けたところ、胃腸障害などの副作用に苦しみ、減薬、断薬したと同時に腹筋の硬直などの離脱症状が一年以上続いております。
体感としては、脂溶性の毒素がなかなか体外に排出されません。
何かいい漢方薬はないでしょうか?
ヨシユキさん さま
こんにちは。
睡眠薬や精神安定剤を続けると、胃腸障害が起きやすくなることもありますね。
断薬したときに、腹直筋の硬直がみられることは、普通にあります。
精神に作用する薬は、基本的には、身体の筋肉を弛緩させて、緊張状態を緩和します。
ですから、断薬すると、筋肉の緊張が、いつもより強く感じるようになります。
脂溶性の毒素が、なかなか排出されないのは、加齢と運動不足によるものです。
農薬や食品添加物などの異物は、ほとんどが脂溶性なので、運動をして発汗しないと、身体の外に出ません。
心臓や高血圧などの問題がなければ、サウナに入って発汗するのもいいでしょうね。
漢方的に考えると、悪くなった脂は、良い脂で洗い流すと、綺麗になります。
ですから、良い脂である「紅サージ」などを毎日、飲んでおくのは、脂溶性の毒素の減少にとても役立ちます。
腹筋肉の緊張の緩和には、航気散顆粒や逍遥顆粒などが、良く効きます。
なかなか治らないときは、当店までお気軽にお越しになりご相談くださいませ。
回答日時: 2019/08/20 12:22