ご相談内容

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エイリアンさん さま

こんにちは。

コレステロールが高いと、血管の動脈硬化が早くすすみます。
いわゆる血管の内壁に、アテローム硬化いうものが出来て、血栓症になりやすくなります。

脳にできると、脳梗塞、心臓にできると、心筋梗塞などの元になります。

漢方薬で、体質改善をするなら、冠元顆粒などがいいかもしれません。

末梢の血管から、身体全体の改善に役立ちます。

あとは、ＤＨＡ、ＥＰＡ、地龍、水蛭、田七人参などもよく併用されます。

漢方薬をお試しになる前には、専門家にご相談ください。

お大事になさいませ。

なかなか改善しないときは、当店までお気軽にお越しになりご相談ください。

エイリアンさん、こんにちは。

コレステロール値の改善をはかる漢方薬を選ぶには、その原因･経緯を探ることが必要になってきます。例えば「肥満」を伴う高コレステロール血症のケースでは、やはり肥満を改善していきながら「自然」な形で数値を下げていくのが本筋だと思います。高血圧や中性脂肪、脂肪肝等々が伴う場合も同様です。また一方で、高コレステロール状態はしばしば血管系に「動脈硬化」という形の弊害をもたらしますから、数値したいではそういった部分にも視野を広げていく必要があるかもしれません。

コレステロール値が高くなるのは詰まる所、いずれかの新陳代謝系（※主には肝臓代謝系）が滞ることによると考えられますから、漢方薬はそれを改善して消費･排泄を促進していきます。然るに、コレステロール値が下がるのも「結果的」に下がるという話です。一方で、数値の程度にも寄りますが、漢方薬に類似した生薬製剤や健康食品にもコレステロール値の改善は期待できると思います。代表的なものは田七人参やサラシノールの根部あたりでしょうか？それらは気軽に始めやすいので、血液検査の数値を材料に薬局で詳しい話を聞いてみても良いと思います。

以上、雑多な文章ですがご容赦下さい。お大事になさいませ。