ご相談内容

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にしおさん、こんにちは。

お訴えから察するに、低体温が災いして体温調節がうまく機能していないのでは？とお見受けします。同じく「暑い」と感じる状況でも体温が35℃台の人と36.5℃の人では、体温調節にかかる労力が違います（※その傾向は特に、急激な温度変化で現れやすいので、入浴でものぼせやすいといった特徴があるかもしれません）。

そして体温のコンロトール､温度変化に対する代謝機能等々は基本、自律神経系を介しているので、にしおさんの場合もは平素、自律神経が活発に活動していない（※暑いと感じたとき、急に動き出す）のでは？と感じます。

自律神経を活発に動かしていくには、日頃の運動を通じて、基礎代謝を上げていくことが大切と思います。一方で、最初の頃はやはり汗をかきやすい（※それ自体は、からだが体温調節をしようとしている正常な反応です）と思うので、そこは発汗に費やしたエネルギー・体液を補ってあげると良いでしょう。あとは運動前にからだが温まりやすくなる漢方薬（例えば五積散など）も服用するのも効果的です。低体温太りの場合は特に、体温上昇を促すことが脂肪燃焼の近道ですよ。

一方で、女性の低体温の場合、その影響はしばしば生理にも及びます。その点は、症状によって対策が変わってきますから、思い当たる点があれば相談薬局を訪ねると良いでしょう。

以上、雑多な文章ですがご容赦下さい。お大事になさいませ。

にしおさん さま

おはようございます。

低体温症の場合は、心臓が弱っている場合が多いですね。

暑がりで汗かきは、心臓が弱めとのことのサインです。

体温を正常化させるには、補気、補血、補腎などをしていくといいかもしれません。

補気とは、身体を元気にするということです。

補血とは、貧血を改善したり、血液の品質を向上させることです。

補腎とは、新陳代謝を改善して、身体の機能を若返らすことです。

おススメの漢方薬は、婦宝当帰膠と参茸補血丸などがいいかもしれません。

漢方薬は、お試しになる前には、専門家にご相談ください。

お大事になさいませ。

なかなか改善しないときは、当店までお気軽にお越しになりご相談ください。