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ハーバル・ライフ

脇役のオイルにハーブの香り。料理がグンと美味しくなります。
ハーブオイルとは?

ハーブを漬け込んだオイルです。
オイルはオリーブオイル・ひまわり油・なたね油などお好みで。
ハーブの豊かな香りがついたおいしいハーブオイルを使うと料理が一層引き立ちます。
また、オイルの酸化を防いだり、料理の下味に使うと風合いが変わるなど、ハーブによって使用目的をかえると料理の幅が広がります。
「ハーブオイル」の作り方
「ハーブオイル」の作り方を紹介します。
所要時間の目安は約5分です。
用意するもの
- フレッシュハーブ
(今回使用したハーブは、バジル・レモングラス・ローズマリー)
- タイム・オレガノ・フェンネル、マジョラムなど1~2種
- オリーブオイル(お好みの食用オイル)
- ガラスビン(耐熱)
作り方

フレッシュのハーブをさっと水洗いし、水気をしっかり拭き取ります。

熱湯消毒し乾燥したガラスビンにフレッシュハーブとオリーブオイルを入れます。この時、ハーブがオイルに完全に浸るようにしましょう。

作った日付けを書いたラベルを貼りましょう。



- つけおき2日目
直射日光の当たらない場所におき保存します。
ビンにしっかりコルクのフタをして1日2~3回揺ります。

2~3週間、ハーブを取り出し漉します。
しっかりハーブの味と香りがついて出来上がり。
注意!
直射日光の当たらない場所におき、早めに使い切るようにしましょう。
* お取扱い商品をお問い合わせの上、ご来店下さい。

- ドライハーブを用いた調味料、
料理のレシピを紹介。

- お好みのハーブティーがきっと見つかります。
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コメント
とりたてのハーブをオイルに漬け込むと独特の味と香りがついたおいしいハーブオイルができます。オイルは酸化しやすいので、 少量をまめに作りましょう。
また、ハーブの他にガーリック1片、月桂樹1枚、ペッパー5~6粒等を混ぜて作ってもオリジナルのハーブオイルが楽しめます。フレッシュのハーブがない場合はドライのハーブでも出来ますが、量は少な目(フレッシュの1/3位)にして下さい。 肉や魚の焼き料理に、ドレッシングとしてサラダに、野菜炒めに、パスタに美味しく頂けます。
また、肉や魚をローズマリーのハーブオイルで下味をつけてから調理すると風味豊かでやわらかくなります。