口の中には腸と同じように、700種類もの細菌が生息していて
互いに共存しながらお口の環境を守り、バランスを保持しています。
口の中の汚れや細菌は、だ液の持つ浄化作用によって洗い流されますが、
何らかの原因でだ液の分泌量が減り、口内環境のバランスが乱れると、
歯周病菌や虫歯菌などの悪玉菌が定着し、時間をかけて増えていきます。
すると、日和見菌が悪玉化し、強力なバイオフィルム(歯垢)を作っていきます。
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更新日: 2023/05/24 |