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 全身がだるく、手足が冷えたり、よく下痢をする。最近そんな症状でお悩みではありませんか?
 冬に入り朝晩が冷え込んできて本来なら風邪も流行り出す季節です。
今年は新型コロナウィルス感染症の感染再拡大で、ちょっとした風邪の症状でもコロナではないよね?と不安になったりすることもあると思います。
冒頭に挙げた症状、実はこうしたコロナ禍の不安や環境変化から来ている可能性もあります。
漢方において「少陰病」と呼ばれ、気虚(体に必要なエネルギーが足りない状態)と血虚(血が不足している状態)が酷くなった結果、臓器の機能が低下し、代謝も低下する為に全身が冷えて倦怠感が生じます。
当然のことながら手足も冷え、胃腸も冷えて下痢をしやすくなります。

どうしてこのようなことが起きるのかというと、コロナ禍の生活で不要不急の外出が減ったことで、まず運動量が減り、筋肉が少なくなってエネルギーを作れる量が減ったことで気虚になります。
また、栄養の偏りによって血をしっかり作ることが出来ずに血虚になります。そこに追い打ちでコロナ禍や新しい生活スタイルに対する不安やストレスが重なって心(しん:漢方における概念。
血を全身に力強く循環させる働きと高度な精神活動の維持を司る部分)に負担がかかり、働き過ぎて熱を持ちます。
この熱は邪熱と呼ばれ、冬の寒さに対抗する為に体の中から外へ気(陽気と言います)を放出しようとするのを妨げてしまい、それがまた全身の冷えへと繋がっていきます。
この心の余分な熱を取って、陽気を巡らせ、手足が温まる漢方があります。
またコロナ禍でも効率よくエネルギーを作るためのサプリメントや、偏った食事を補うアイテムも多数取り扱っております。
お困りの方は是非一度山陽堂薬局へご相談ください!


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