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店舗へのご来店が難しい状況ですので、お電話での漢方相談を受け付けています。
又、ラインアプリを利用したオンライン漢方相談も行っております。
外出が不安な方、遠方の方、お電話でお悩みの症状、体質、生活習慣等をお伺いし、体に合った漢方薬をお選びし、お送りしています。お気軽にご連絡ください。

電話相談:044-430-3588



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冷え予防 温活しましょう

急に気温がさがってまいりました。いかがおすごしですか?
この時期は様々な症状の出やすい時期。かぜをひいたり、ぜんそく、血圧のアップダウ
ン、せき、胃腸の不調、膀胱炎、ひえ、傷み、等々。どれも急に気温が下がり冷えが原
因で、”寒邪”が体に入ることで起こります。寒さの入り口であるこの時期、冬に備えて
温活しましょう。

どこが冷えていますか?
 お腹が冷えて下痢・・・人参湯
 お腹冷えて生理傷・・・当帰芍薬散
 手足が氷のように冷たい・・・当帰四逆加呉しゅゆ生姜湯
 ストレスがあり、更年期の冷え・・・加味逍遥散
 むくみがあり冷える・・・桂枝加ジュツブ湯、防イ黄ギ湯
 貧血があり冷える・・・十全大補湯
 体力がなく冷える・・・補中益気湯
 急な 気温低下で風邪・・・葛根湯

この他体質、症状、証に応じて漢方薬を使い分けます。お気軽にご相談ください。

漢方薬を飲まれるときは、必ず専門家に相談してから使いましょう。

冬が来る前にそなえましょう。

《炭の力》
竹を燃やしたときの煙から作られるものが「竹酢液」、ナラやスギなど、竹以外の材木を燃やしたときの煙から作られるのが「木酢液」です。

竹酢液について
1.竹酢液の構成成分
90%以上が水で残りの数%~10%程度が有機酸を中心とする有機化合物です。主成分は「酢酸」です。その他、アルコール類、フェノール類、アルデヒド類など200種類もの熱分解生成物が含まれているといわれています。竹酢液の成分はトラブルのケアに効果的だと専門家の間で評価されています。

2.竹酢液、木酢液の効用
木酢液と同様の効果があります。細菌やカビに対する消毒、除菌作用については木酢液より優れているという報告もあります。木酢、竹酢のどちらが優れているという論議は不毛です。人により、より相性のいい方を選択することが大切です。

<竹酢液、木酢液の作用と効果>

温熱作用
成分によって、お湯の温熱が皮膚を適して体の芯まで届くため長時間、温もりを保持します。

浸透作用
水の活性化。クラスター(分子集団)を小さくします。

除菌作用
アルコール分が清潔に保ちます。
悪臭分解・中和・マスキング作用
有機酸類が悪臭物質を中和したり、竹酢液の香り(くん香)が悪臭を包み隠してくれます。

アロマテラピー作用
竹酢液、木酢液のにおいを鼻から吸入すると自然の香り(フイトンチッド)で癒されます。

★入浴剤として使うことで、体を芯から温め、香りでリラックス効果(アロマ効果)や、スキンケア効果や、体表の除菌や消臭効果も期待できます。
 
<その他の効果>
 ペットの虫除け、におい取りに効果
ペットを洗うときに、30~50倍液で、リンスしてあげますと、ノミ、しらみなどがつきにくくなり、臭いも軽減され、肌の健康が保たれます。毛のつやもよくなります。

 鮮度保持作用
ハムなどの食品加工には欠かせない存在になっています。

 土壌改良・作物成育促進
土の中の有用な微生物を増殖し、堆肥の発酵を促進させます。更に、植物の発根や成長を助ける効果 もあります。

 病害虫防除・減農薬効果
植物にとって害虫となる微生物や小動物を寄せつけず、遠ざけます。多くの農家で減農薬、減化学肥料の補助剤として使われています。

 床下のカビ・害虫(シロアリ)防除
シロアリの薬剤駆除には毒性が長続きする農薬が使用され、床下にまかれた防除剤はごく微量ながらも室内に入り込み生活する人の健康を害する恐れがあります。シロアリは太陽光線が当たらず通気性が悪くカビが発生したり、木が腐るような環境にあってはじめて発生します。農薬による防除をしなくても自然素材の竹酢液、木酢液を利用すれば安全で経財的なシロアリ防除ができます。

産後の体調不良

最近、産後の体調不良のご相談がとても増えました。私どもの薬局のある武蔵小杉は
近年、高層マンションが増え、赤ちゃんを迎える世代のご家族人口も増えたのだと思います。

産後の体調不良の症状は、疲れやすい・ふらつき・貧血・動悸・いらいら・不安・不眠・
のどの詰まり感・胃腸の不調・めまい・肩こり・等々。症状は多義に渡ります。

出産は命を生み出す大仕事。一番は「血」が失われます。産後は「血虚」のため動悸や
精神の不安定が起きます。これが産後うつです。「うつ」まで行かずとも、「血虚」のため、
精神不安が起こります。

また、無事出産が終わると、お母様に待っているのは24時間体制の子育て。
出産で「血」が失われたところへ子育て疲れで「気」「血」が不足します。こんな時
こそ、漢方薬で「気」「血」を補う事をお勧めします。

<症例>
 32歳 女性
 産後1年10ヶ月程。疲れ・動悸・息切れ・肩こり・PMS・いらいら・不安。
 心臓やその他MRIなど検査したが、異常なしと言われる。
 「気」「血」を補う漢方を使い、すぐに様々な症状がきえる。

梅雨の時期の不快症状

     関節痛、頭痛、めまい、むくみ、体が重いだるい

   気象状況は体調に大きく影響します。雨の日に体調をくずす人はとても多いと思います。梅雨の時期は湿度が高くなり、また雨は気圧がさがる事が体に影響します。梅雨時期は、気、血、津液の人体構成物質のうち 津液が停滞しの流れが悪くなり、様々な体の不調が起こると考えられています。

   津液が停滞しての流れが悪くなると、関節痛、頭痛、めまい、むくみ、体が重い等の症状がでます。一見関連がなさそうな病名ですが、この時期の流れが悪くなり起こる症状です。上方で起こる水滞が頭痛・めまい、下方の水滞がひざ関節痛,全身の水滞はむくみや体が重い等の症状です。改善するためには、津液の流れを良くし水滞をとりのぞくことです。

      代表処方
         関節痛・・・ヨクイニン湯、越脾加ジュツ湯
         頭痛・・・・・五レイ散
         めまい・・・リョウ桂ジュツ甘湯
         むくみ・・・当帰芍薬散
         体が重い・防イ黄ギ湯

これらの症状でも他の原因で起こる場合もありますので、ご相談頂きご利用ください


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