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* 年末年始 休みのお知らせ *
2013年12月29日(日)から2014年1月5日(日)まで休ませて頂きます。

 その間、書斎に籠ります。(ニヤニヤ、久し振りで嬉しい!)
月刊『医歯薬進学』に書き続けて来た15年分のうち8年分をまとめると、漢方の深い理論を高校生にも解かるような1冊の読みものになるので、その編集をします。どなたか真面目な出版社をご紹介下さいませんでしょうか。
 それから、忙しくなって3年毎に1回にしている年末の大掃除 ・ クリスマス ・ お正月のうち、今年はお正月年なので、おせち料理を作ります。一晩水に浸した黒豆に、水、氷砂糖、しょうゆ、塩を加えて、水から豆が出ないように 一晩おいて、翌朝 煮る。さらに一晩おいて味を含ませる。
あとは袋を切って、お重に並べる(笑い初め!)。

 皆様にとりまして、夢多き新年をお迎え下さいませ。

 食べ過ぎに効く薬は運動とお腹が空くまでの時間です!!
 

 平成25年も残りわずかとなりました。自然災害の多かった1年でしたが、あなたの回りはいかがでしたか、心と体は調和がとれていますか?
 私は今年の年明け、1/13(日)、14(月)の連休に、日本漢方交流会、冬期合宿で15時間に及ぶトライアスロン漢方講義の大役を終えたら、しばらくは何の予定も入れず、のんびりと・・・と、その目論見はみごとに破られ、実に充実した、やり甲斐のある1年でした。

 4月20日の漢方の師、寺師睦宗先生 三考塾 30年のお教えに感謝する謝恩会準備。
 『寺師睦宗先生へ感謝を込めて 漢方三考塾記念誌』の発行。
 6月16日から再開した三考塾を塾生達で運営して行く為の準備にと、店のスタッフ達やビルの管理人まで総出で頑張る事になりました。
 旧三考塾研究室からご寄贈頂いた書籍で新しい三考塾の研究室も出来ました。
 9月に入ると、9月29日(日)の第23回「漢方治療研究会」京都薬科大での発表を思い出し、暑さの中、冷や汗までかくはめに。
 10月20日(日)には大切な! 三考塾を休み! 小石川植物園と並ぶ古さの奈良、森野旧薬園の植物研修に参加しました。
 こう書き出して来ると、日常の相談業務をこなしながら、よく頑張ることができたものだと思うのですが、何より一番、私が楽しんでいたかもしれません。
 薬学部を卒業したのに、研究職にも調剤業務にも就かず、中学・高校の教員をし、その後も専門学校で教えたり、漢方の勉強には出遅れ感が有りました。
 しかし、人生、無駄な事ってないのですね。
 教職時代の経験が、カリキュラム作成から教室・授業の運び方等々、さしずめ当り(まとまり良く、手の焼けない楽な)クラスの担任をしている感じです。

 来年も漢方学級の運営と日常相談を両足として困難を踏み越えて進みます。どうぞよろしくお願い致します。
小池 加能 拝

  日本人は薬好きで、自分の不摂生を棚上げし、
起居を正さず (正しいのは、23時前に休み、太陽と共に起床。日中活動する)、
飲食調わず (調えるには、酸・苦・甘・辛・鹹の五味を偏勝せず、寒熱の食材を季節に合わせる)、
運動に過不足あるのに、何でも薬で治そうとします。

  また一方で、不摂生が解かっているので 健康食品を頼り切って 無理を重ねる方もいらっしゃいます。

  漢方は、明治時代に西洋医学が入る前までは、当り前の医術でした。
病の予防はもちろん、薬漬け医療からの脱却もできます。
  カゼ・頭痛・胃痛・便秘・冷え・月経痛 等々 ありふれた病にこそ、 効率的で安全、 安価、即効性において 漢方薬は優れています。

 思っていた通りに秋は突然やって来ました。
 台風18号は本州に体当たりして、日頃穏やかな地域を大暴れして行きました。
皆様のお近くでの被害はいかがですか。
 自然の力の強さに対して人間の何と非力な事か思い知らされますね。
 ここは落ち着いて瞑目し、夏の暑さで弱った生命力にカツを入れましょう。
『黄帝内経素問』では、「秋は志を安らかにして、あれもしなければならなかった。これもしらなければならなかったと、心の中に欲望を押し込めるようなことはせず。遂げ得なかった志を悔やむことなく、心をゆったりとさせよ」と云っています。
 ゆっくりと秋の夜長に読書でもしたいものです。が・・・・・、これから12月中旬にかけ、医学会では、毎週末各地で学会・研究会が開催されます。
 その為、営業日数が限られ、なかなか予約が入れられないご迷惑をお掛けしております。
 特に初めての方やご遠方からの方は、できるだけ早目にご予約Telを下さい。

 ご無沙汰しました。まるで火傷しそうな夏でしたが、皆様、お変わりありませんか?

 ここ東京・神楽坂は、路地、路地に風が流れて涼しかったのに、路地先に高層ビルが立ち並び、その風が止まった為に息も付けない熱さです。

 さて、晩夏から秋に向け、冷え予防をしましょう。
冷えの原因には大きく分けて3つあります。

:生まれた時、ご先祖様から頂いたエネルギー切れ、不足して生命力が弱っている為の冷え。
⇒ 腎(背中)と腎経(絡)の通る足首を保温。

脾胃:消化器が弱く、うまく穀氣を消化してエネルギーに変えるのがヘタだと冷える。
反対に胃腸が強いのを良い事に冷飲・冷食過多で流れがうまくいかず、熱を作れない為の冷え。
⇒温かいものを、よく噛み腹七分目に召し上がってみて。

ストレス:リフレッシュ不足、寝不足で貯血不足の為、肝が悲鳴を上げての冷え。
⇒温かい血液を全身に廻す漢方薬で改善する。
時々、思いっきり寝る。時々、思いっきり遊ぶ! ルンルン(^^♪
 


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