人は誰でも不安を抱えて生きているのではないでしょうか。
中には不安に押しつぶされそうになりながら
生きている人もいる事でしょう。

この「不安」にも世間一般ありがちなタイプと
あきらかに病的なものがあります。


ありがちな不安と病的な不安の違いは
「何が不安か」言えるものはありがちな不安といえ、
「何が不安かわからないけど不安」というのが病的です。
さらにうつ状態に現れる不安には、
それ以外の症状 つまり、
息苦しさ・めまい・無力感・頭が回らない・
わけなく悲しい・イライラ・焦り・突然涙があふれる
ひどい落ち込み・・・・・・
などを伴う事が多いものです。

不安の対象がはっきりしていて、
何とか善処できるようであればかまいませんが、
不安の対象がはっきりしていたのに
自分で何ともしがたく無力感が湧いてきて
いつのまにか何が何だか分からなくなり
自分の感情をコントロールできなくなってきているのであれば
「うつ状態」を疑って受診することをお勧めします。

こんな時代ですから
大変ですけど心の健康が
幸せの一つの形だと思いますから。。。


 

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