過疎化でどんどん若い人が離れていく田舎ですが、
類は友を呼ぶ とでもいいましょうか
最近、妊活中の人の相談が増えています。
田舎ではありますが、それなりに交通の便も良いので
遠方の方も多くお見えいただいています。

そんな中、妊活を東洋医学でサポートする場合、
目的やステージを分けて考える必要があると思っています。


☆ 結婚前、結婚後早期(1~2年以内)の段階で、子宝を望む場合。

この時点では、まだまだ自然妊娠を望む事も問題ありませんから、
まずは、
女性には月経を整える漢方や
それ以外の症状(疲れやすい、冷え性、ストレス・・・)などを整える漢方を考えます。

また、ご希望があれば、男性にも、元気の出る漢方や、それ以外の症状を整える漢方を考えます。


☆ 結婚後2~3年以上、子宝に恵まれない場合や女性が40歳以上の場合。

この時点では、時間的な猶予やご本人たちに焦りのある事も多いので、
一般の産婦人科ではなく、できれば「妊活」専門の医院にて、
不妊の原因を調べてもらいます。

一般の産婦人科では、国からの妊活補助金を受けられないケースもあり
産科もあると、妊娠している方を見るのも辛いものです。
その点、妊活専門のところは患者さんも「仲間」ばかりで安心です。

そのうえで、卵子の状態や精子の状態を健全にするのに、
寄与できることが期待できる漢方薬を服薬してもらいます。

また、ストレス改善や全身状態が好調な場合、妊娠しやすいとも言われていますので
そのあたり、古典的なツボをつかって針治療や灸治療を 1回/週をめどに施術します。

また、医院での検査結果も確認しながら、ともにベストチョイスを考えていきましょう。
状況により、人工授精や体外受精も考えないといけません。

それにしても、成功率を上げるために東洋医学でも上記のような方法でサポートしたいと思います。

もちろん、こちらのやり方を押し付けることはありません。
どういう手段を使っていきたいのか よく相談して決めていきましょう。