単純に内気な性格なのか、それとも病的なのか
判断に悩んだりどうしたらいいのかわからない人も多いのでは?

いわゆる、内気な人は、
大勢の人から注目を集める場所で、気遅れを感じて 
あがってしまったり、不安に感じておどおどして
他人の目が気になってしまうものです
ただ、だんだんと慣れるうちにあがりにくくなって身体的な症状はあまり出なくなります。
また、内気な人は、他人に自分の存在を受け入れてもらいたいので、
親しげに接してもらうと安心します。

これに対して社交不安障害は、
対人関係の場所で、過剰な不安や緊張が誘発されるあまり、
ドキドキ・ふるえ・吐き気・赤面・発汗などの身体症状が強く出ます。
これは、だんだん慣れるどころか、
親しくなっていくにつれて自分の本質が見抜かれてしまうのではないかという恐怖心が湧いて
パニックになったり、自分が見透かされないようにしようと自分の事が気になって仕方なくなります。
他人には、自分の存在を受け入れてもらいたいのではなく、
自分の存在を消してほしいと願うのが特徴と言えます。
それで、対人場面を次第に避けるようになって
日常生活に大きなな影響を及ぼしてしまいます。

それでも、自分が受け入れられるレベルの対人関係から
過剰反応の出ないレベルで慣らして自信をつけていくことで
改善が見込めると考えています。

呼吸法を取り入れてみたり
自律神経に働きかけるハリ治療や漢方なども併用して
改善を図るというのも一手です。